コンピュータって何? 〜iPad Pro 10.5購入記〜

今年のボーナスでの買い物。だいぶ前から悩みに悩み、最終的にゲットしたのはこちら。

仕事を納めた翌日にめでたくiPad Pro 10.5インチを買いました。

もともと、どこかの店頭で見たときにちょうど良いサイズでベゼルが薄いのがカッコいい!という印象を持ったのがきっかけ。それまではiPad Pro=12インチ=巨大という印象しかないくらいの興味のなさでしたが、毎朝新聞を読むのに使っているiPad Airの挙動がだいぶ怪しくなってきたタイミングで徐々にタブレットへの物欲が高まってきました。

バッテリーがヘタってきており、挙動もだいぶモタついてきており、日経読みながらEvernoteに吐き出したりウェブ検索をマルチタスクで使おうとするとだいぶストレスフルだったので買い換えたい欲が相当に高まっていました。

と言いつつも、買って4年になるMacBook Airも同じくだいぶバッテリーがヘタってきており、こちらもまた使用頻度が高いのでiPad Proを買うくらいなら・・MacBookが欲しくなり、、

iPad ProとMacBookが1週間単位くらいで心の中を行ったり来たりしていました。

最終的に決め手になったのはこのムービー。

「コンピューターって何?」

まさに今が過渡期であることに間違いはなく、これからパソコンという自分たちの生活にとって当たり前のものが、自分の子供達の時代にはこのような位置付けになっていくんだろうなと考えたとき、まずは自分で使って見ないと何ともわからない。とりあえず使ってみよう!という直感で、最終的に無難にMacBookを買おうと落ち着いていた心が急展開しました。

iOS11からSplit Viewという二つのアプリを同時に立ち上げられる機能がついたり、初となるファイル管理の概念が搭載されたりとPCにどんどん近づいており、使ってみるとその恩恵を受けられることも多いです。一方で、まだまだパソコンと同じような概念で触ると使いにくい部分があることは否めませんし、一眼の写真の取り込みともなるとどうしてもノートパソコンが手放せないのも事実です。

どう使い分けていくのかという自分なりの線引きをこれからじっくり使っていく中で考えていきたいと思います。

とりあえず、iPad Proのサイズ感やスペック、そしてスマートキーボード の作りや使い勝手はまず最高!というところだけレビューして、今後、おいおいと使い勝手については書いていきたいと思います。