好きこそものの上手なれ

娘がソロバンを始めて丸4年。

AIの時代だ!と言われようが、なんだかんだ読み書きソロバンが不要になることなんてなく、何にでも応用できるだろうという気持ちで始めたソロバン。 

親として当初に期待していたレベルは3級を合格したあたりで既にクリアし、今はかなりの桁数をすごいスピードで解いていくもはや曲芸の領域。

「2年生で段をとる」と幼稚園の頃に宣言し、割り算だけではありますが、かろうじて2年生で段を取得。そして、今回の段位認定試験はこのような結果に。

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惜しくも、みとり暗算だけが段位ではありませんが、種目別に一度取った段位はしばらく有効となるので、次回はとにかく、みとり暗算を頑張れば、段位認定となりそうです。

息子も姉の背中を頑張って追いかけています。姉と同じく、4級からの壁に苦戦し、家でもなかなかソロバンに向き合えずにスランプを味わったりもしていますが、なんだかんだコツコツと一生懸命にソロバンに向き合っています。

ソロバンの技術そのもの以上に、一つのことをがむしゃらに、そして毎日コツコツと集中して取り組み続けるという、他では経験できないものすごく大切なことを二人は学んでいるような気がします。

娘に関しては、これ以上の上達をもう親としては望みませんが(むしろどこかで塾とかに切り替えていかないといけないんだろうなと時々考えますが・・)、ここまで来たら本人が達成できたと満足できるまでとことんやってくれたらいいのかなと思ってます。