"新しい"運動会

息子が小学生になったので、幼稚園以来の姉弟そろっての運動会。

コロナで中止になっている行事もたくさんありましたが、「新しい運動会」と銘打って色々な工夫のもとで決行してくださいました。
午前のみ、且つ学年を大きく2つに分けて前半後半でそれぞれ開催、前半が出場している間は後半はテレビで観戦という徹底ぶり。応援合戦もヘッドセットマイクを付けて、エールも事前にレコーディングしたみんなの声を放送で流すという斬新さ。

正直なところ、ここまでしてやるのか・・と驚く部分もありましたが、それ以上にこの状況に対応してみんなで工夫しながら対応したんだなと思うと、ただただ感謝です。

今年は場所取りも無く、決められた譲り合いゾーンに我が子の競技の時だけ移動して見るというスタイル。コレはコレで個人的には気楽です。

1年生と3年生はたまたま同じ第一部だったので、2時間程度の間でサクサクと観戦。2人とも背の順が一番前なので表情までよく見えます。

少し緊張顔の弟と、余裕を構して100m走の時まで隣の子とお喋りしてる姉・・。

楽しそうな学校生活が垣間見えて親としては何よりです。

今年はコロナの影響もあって練習量が少なかったとのことですが、運動会が終わってもずーっと身体に振りが染み付いているダンス。

弟はミッキーマウスマーチ、姉は花笠ダンスで対照的でしたが、どちらも一生懸命な姿に目を奪われました。

あっというまに終わった運動会ではありましたが、やはり子供たちの成長を感じられるものなので、このような形で実行頂けたことに何より感謝です。