雨の門司港散策

台風の影響もあり、生憎の空模様。

連日、外で遊ぶ夏休みでしたが、雨ということで屋内を中心とした遊びを楽しみます。

まずは定番の九州鉄道記念館
こちらの売りは屋外にある公園でのミニ列車運転だったりしますが、雨で中止・・。
せっかくなので、シミュレータを申し込んでやってみることに。シミュレータの時間までは約1時間。1時間なら記念館を見て時間を潰せるかと思いきや、なかなかそこまでは難しく、30分程度を持て余して息子はややグダグダ。。

ようやく順番が来て、リアルな電車運転を初体験。やっぱり電車の運転って難しい・・。

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ちょうどお昼時になったので、ご当地グルメでランチ。今日は下関名物の「瓦そば」をこちらでいただくことにします。

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文字通り、熱々の瓦で焼かれたそば。茶そばの上に卵や肉、海苔、そしてレモンと紅葉おろしが乗っています。さっぱりしたつけダレにつけて食べると、なかなか美味い!

もみじおろしやレモンで味変したりしながら、一気に完食となりました。見た目良し味良しのご当地グルメを堪能できました。

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瓦そばは3人前にして、追加で「うなめし」も注文。こちらは名古屋名物「ひつまぶし」そのものではありましたが、そばと鰻は何ともいい取り合わせで美味しくいただきました。

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しかし、こんな人気店でのお昼時でもガランとした店内。いかにコロナのダメージが深刻か、痛感します。。

雨脚も強まりつつあるので、次も屋内施設へ向かいます。最近、リニューアルオープンした「関門ミュージアム」、通称「海峡ドラマシップ」へ向かうことにします。

館内は無料ゾーンと有料ゾーンに別れており、無料ゾーンは入場料無料でこのクォリティ・・。驚愕です。対象当時の門司港レトロが再現されている館内。演出の薄暗さと人形のリアルさでややホラーな感じはあります。

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5階にあるカフェ。すんごい眺めでぜひまた行ってみたいスポットでした。

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一人100円で遊べる子供広場。海に見立てた屋内遊具で目一杯遊べます。現在はコロナのため、30分での入れ替え制ではありますが、それでも十分に楽しめました。

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さぁここからは有料ゾーン。大人500円子供200円という良心価格・・。
ここからは一人ひとり顔写真を撮って入場。色々なゲームに自分を登場させたりすることができます。タッチパネルを使った海をテーマにした6種類くらいのゲームに子どもたちは夢中です。定期的に館内のビッグスクリーンで映し出される映像は海をテーマにしたものや、門司港の歴史を面白く物語にしたものなど工夫も凝らされていました。

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そのゾーンを越えると、次はよりリアルな海の体験コーナーです。
船の運転やコンテナのクレーン運搬などなど、なかなかリアルで夢中になるようなゲームがたくさん置いてあります。

窓からは関門海峡を行き交う船が見通せ、タッチパネルで船舶の情報も表示されています。狭いところで700mの海峡に1日500隻もの船が行き交うまさにここはドラマシップ。

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閉館までフルに満喫しました。

なんといってもコロナ感染防止への配慮をはじめ、どのスタッフさんもホスピタリティにあふれ、気持ちの良い施設でした。しかもこの値段でという驚異のコスパ

北九州にお越しの際は全力でおすすめします。