和歌山アドベンチャーワールド旅行

夏休みの淡路島旅行に続き、1泊2日の和歌山旅行に行ってきました。
今年は遠出ではなく、近場の旅行を2回といった感じです。

グランピングに再度行こうかという話もありましたが、子どもたちの希望もあり、今回はアドベンチャーワールドに行くことに。

ホテルはアドベンチャーワールドすぐそばに手配したので、1日目は思う存分アドベンチャーワールドを楽しむことにしました。

1日目 アドベンチャーワールド満喫

朝7時頃に出発し、渋滞なくスムーズに開園前の9時20分頃に到着しました。平日だというのに、そこそこ開園待ちの行列もあり、先着順の体験型イベントなんかは人気のものは開園して即受付完了になってました。

特に予約しなくても時間単位で色々と楽しめるプログラムがあるので、それを楽しみながら園内を散策することに。プログラムは事前にしっかりと調べてこんな形にしおりにして娘にプレゼント。

まず目指すはキリンの餌やり。なんと、エサがドッグフードサイズの粒上のエサでなかなかスリリングな餌やりでした。

 続いて、ライオンの餌やりに向かう道中でエミューに餌やり。思いっきり突いてくるのでなかなかスリリングでした。

 10分ほどサバンナゾーンを歩き、ようやくライオンゾーンに到着。ちょうど餌やりに間に合いました。1切れ200円でこの筒越しにエサをあげることができます。直接オリ越しにあげられた姫路セントラルパークには劣りますがなかなかの迫力です。

続いてはペンギンゾーンでペンギンアカデミーなるイベントへ。ペンギンに触ったり生態を学んだり。

そして、楽しみにしていたイルカショーの時間。アドベンチャーワールドはとにかくイルカの数が多く、観客を楽しませてくれるシーンが多かったです。

イルカショーを見ながら、行きのSAで買っためはり寿司をお昼ご飯にいただきます。

そこからのイルカのおやつタイム。先着順ですが300円でシシャモが3匹入ったおやつカップを買って、イルカプールのイルカたちにおやつをあげることができました。

まだまだイベントは盛り沢山に続き、ふれあいコーナーに行って小動物たちにエサをあげたり、コツメカワウソに触ったり。まだまだこれからカバの餌やりなんかがスタンバイしていましたが、若干大人が飽きてきたこともあり、かき氷でおやつ休憩。

中のアトラクションやサバンナを電車で走るツアーなんかに切り替えて残りの時間を閉園間近まで満喫しました。

最後には、大きくなった赤ちゃんパンダの結浜をみて、アドベンチャーワールドを後にしました。

今回泊まるのはこちらの面白い建物、とれとれヴィレッジ。とれとれ市場のすぐ向かいにある別世界です。

コテージのように一棟まるごと貸し切りなので、子どもたちも大はしゃぎ。4つのベッドが並ぶ大きな部屋にトイレやお風呂も完備です。

4つのベッドを飛び回る子どもたち。敷地内には公園もあったり売店もあったり、少し歩いてレストランや温泉まであったり。

とれとれ市場まで歩くとより大きな温泉があり、そこでの入浴券もプランに付いていたりします。

レストランでの食事はバイキング形式。とれとれ市場がやっているということもあり、魚関係が充実しており、刺身から兜焼き、煮付けやアラ汁などなど大充実。お寿司を握ってくれるカウンターや子どもも食べられるハンバーグやポテトと行った定番メニュー、デザートまであって子どもたちも大満足。

お腹がいっぱいになったところでとれとれ市場の温泉へ。これまた充実の施設で疲れもすっかりとれました。

2日目 マリーナシティで釣り

2日目は朝からレストランへ朝食バイキングに。やや食べすぎたのでガッツリと敷地内の公園で遊びまくります。遊具もなかなか立派なので1時間は軽く楽しめました。

そこから目指すはマリーナシティ。今日は釣りを楽しみます。

マリーナシティの中にある釣り公園で釣り開始です。アジが爆釣!・・のはずでしたがなかなか釣れません・・

釣果はシマイサキが5匹ほどとカサゴが2匹。いずれも可愛い子どもサイズです、、

帰りにおじさんに聞くと、一部のスポットでわずかにアジが上がっている程度で最近は全然寄りつかないとのこと。自然相手なので仕方がないです・・

子どもたちはどうしても持って帰るとのことで、サービスでもらった氷を詰めて帰ります。

どうせならと、マリーナシティに行ってみることに。少し小腹も減ったので黒潮市場に行きますがなかなかの観光地価格・・。これなら帰りに回転寿司でも行ったほうがという結論に。。

ポルトヨーロッパで好きな乗り物を一つずつ子どもたちに選ばせ、息子は飛行機のアトラクション、娘はローラーコースターに。それぞれ見かけによらずなかなかの迫力でキャーキャーと楽しんでました。こちらの遊園地、入園料自体は無料ですが子どもたちは十分に楽しめそうなアトラクションもあって雰囲気もそこそこある割には全体的に空いていてなかなかの穴場でした。

そんなこんなでマリーナシティを満喫した後に、約束通りの回転寿司。

今回はいつものスシローではなく、先日のカンブリア宮殿という番組に取り上げられていたお米の神明という会社が経営する「魚べい」に行ってみました。

さすがはお米の会社ということで、まずはシャリが旨い。常に新しく炊いているとのことでほんのり温かくフワッとしたシャリが抜群です。

魚も美味しく、とてもこれは100円寿司のレベルじゃない。回転寿司とは言いつつも、実は回転はしておらず、すべてタブレットからの注文で新幹線でのお届け。

満腹食べても家族で4000円弱。スシローとほぼ変わりません。今後はコチラに乗り換えること間違い無しです。

そんなこんなでの和歌山旅行。近場の割にはアドベンチャーワールドや釣り、そして何より記憶に残るホテル滞在で楽しい思い出となりました。