少し前から「新しい仕事」という表現を使っていましたが、
これまで大学卒業から約20年間働いた会社を一旦去ることとなり、この7月から兄弟会社(稼ぎ頭のお兄さん)へ転籍し、新しい仕事に就くこととなりました。
最近、どの企業でもよく導入されている「武者修行」的なプログラムで文字通り修行をしながら3年間のカリキュラムも並行してこなすことで修了、元の会社に戻るというふうに聞いています。
年明け早々に、このプログラムに行くことは決まっていたので、半年間で当時の会社の大きな変革をやり遂げながらも、3年間で慣れに慣れた仲間たちと楽しく仕事をしていました。
やはり20年も働いていると、それなりのポストをみんな同期や年の近い先輩・後輩が担っていくわけで顔見知りの中で、大きな課題も乗り越えられるようなところがありました。
特に、当時の上司は新入社員時代から知っている年の近い先輩ということもあって、この1年はほんとにノンストレスで仕事ができていました。(本社の企画仕事で、上を向いて仕事をしないといけない虚無感的なものはありましたが・・)
そんなこんなの7月からのリスタート。
3年ぶりの営業系の職務で、新しい立場、そして何よりも社風やスピード感覚も違う異世界での仕事。人脈もほぼゼロからのスタートとなりますが、リモート文化の中で一同に勢揃いすることもない時代。
これまで3年に1回の異動を繰り返す中で、180度業務が変わることもありつつも何とかやってきましたが、今回ばかりは「修行」だなと早1週間でヒシヒシと感じています。
1週目から早速、休日に働くという波乱の幕開け。そんな職場がかつてあっただろうか。。
ただ前職の際に書いていたこんな記事を見ると「適応力」が何とかしてくれるんだと過去の自分の言葉に勇気づけられていますw
まぁ本来なら社内異動でもこのタイミングでは単身赴任だったと思われ、プライベートでもホッとする時間がなかなか持てない二重苦だったことを考えると、朝夜や週末に家族の顔を見れるのはほんとにありがたいことだなとしみじみ思います。
きっと3年後に振り返ると、自分にとって無くてはならない貴重な経験になっているはず。ただただそれを信じて、まずは突っ走りたいと思います。ストレスはしっかり解消しつつ・・・