徐々に徐々に。

ゴールデンウィークも明けて小倉に戻り、しばし自宅待機ということで単身先のワンルームで1週間強の在宅生活。

家で作ってもらった大量の料理を持って帰り、すでに冷凍庫はパンパン。5月いっぱいの週末は小倉でSTAY  HOMEしつつ、おとなしくして過ごすことにします。朝から散歩行ったり、前から行ってみたかった人気店でテイクアウトをしたり、自粛生活の中でわずかな楽しみを見出そうとはしつつも、何だかリラックスできる状況ではなく・・

東京も緊急事態宣言が解除され、街の活気も戻り始めた5月の終わり。これで普通に関西に行き来できるぞと思った矢先、よりによってここ北九州にて「第二波の真っ只中」と市長が語るコロナの波が襲来・・。帰る気満々で新幹線の切符を取ったり、準備万端な中で、会社的にも再び県間移動の自粛指示が、、。

こんな時期に3ヶ月も続く咳があり、喘息疑いで呼吸器内科に通っていたりもあって、週末は強行で帰ることに。活気が完全に戻りつつある大阪を傍目に閑散とする北九州。そして貸切状態の新幹線にやはりまだまだ元に戻るには相当の時間がかかりそうだとしみじみと再認識します。

そんな関西での週末。本格的な梅雨が到来する前に、開放的な場所くらいなら車なら出かけてもいいかと久々に五月山公園まで行くことに。カーシェア を借りるのも随分と久しぶりです。

f:id:d55:20200614105656j:image

この状況でも相変わらず駐車場は満車でしたが、動物園や公園は比較的ゆったりと楽しむことができました。とにかく暑い。。汗だくで子供たちも遊具を満喫します。大人たちはテントで少し避難・・。

ランチがてらに帰りにエキスポシティ に寄ると・・驚くような人手。これで第二波が起こると「ほら見たことか!」とワイドショーに取り上げられそうな状況ではありますが、個人的には色々な対策が取られつつ、こうして人の行動や経済活動が当たり前のように息を吹き返していることに何だかホッとした光景でもありました。(不謹慎かもしれませんが・・。)

と言いつつも、やはり新大阪駅に来るとガランとした状況に変わりはなく、県を跨ぐ移動はまだまだ自粛モード。帰り遅くに小倉駅からの繁華街を通る帰り道もまだまだガラガラです。

今月から半分ずつの生徒で復活した学校も明日から通常通りの登校に。今年はプールの授業がなかったり、休み時間が減らされたり、夏休みが短くなったりと色々な制約はありますが、まずはこのように日常に戻っていけることに感謝です。

物資もそうですが、子供たちの教育や家での過ごし方、仕事のやり方など、第二波が来る前提でありとあらゆることに備えた体制を整えたいものです。