月に1度の小倉滞在は、基本的には部屋の掃除、ジムや打ちっぱなしで運動、買い物&料理のルーティンで大半を過ごしますが、ちょっとした街ブラもせっかくなのでやるようにしています。何だかんだ、小倉にいることのできる期間も限られているので。
個人的には、結構コーヒーが好きなので、小倉のコーヒースポットもちょいちょいと開拓しています。
まずは旦過市場にあるこちらのお店。その名もそのまま「タンガコーヒー」。
市場にひっそりと佇むカフェ。入り口にあるillyの看板が目印です。
中に入るとカウンター席と少しのテーブル席。夜も遅くまでやっているので日中帯は比較的空いています。
喫煙可なので、スモーカーがいると吸わない人には少し居づらい環境になっちゃいますが、コーヒーと煙草はおそらく切っても切れない関係だとは理解しているのであまり気にしないようにします。
こちら、ホットと頼むとアメリカーノが出てくるイタリアン派ですが、何気にハンドドリップコーヒーも別メニューで用意されていたり、フラットホワイトというオーストラリアでは主流の細かい泡のミルクとエスプレッソを混ぜたカフェラテ風のドリンクがあったりとラインナップも豊富です。
そして何より美味しいのがマフィン。3〜4種類のマフィンが店頭に並べられていますが、選ぶとフワフワに温めてくれ、そこにクリームとバナナを添えてくれます。
この組み合わせ、最強です。値段も比較的リーズナブルで500円ほどあればこの組み合わせが楽しめちゃいます。
次に紹介するのがこちらのお店。
小倉でいちばん有名な和菓子屋さん「湖月堂」本店の奥にある喫茶となります。
複数のフロアに分かれていて、テーブル間も余裕を持って配置されているので、少し込み入った話でも全然できちゃいます。
コーヒーはポットに入って約2杯分。甘味とセット料金になっており、ついつい甘味をチョイスしちゃいます。今回は抹茶ティラミス。
続いては比較的最近に小倉にもオープンしたこちらのお店。
世界一のバリスタ、井崎氏のお父さんがやっておられる福岡のコーヒーショップです。
コダワリの美味しいスペシャリティコーヒー。洒落た店内で優雅な時間を過ごすことができます。豆の持ち帰りも可能で、やや値段は張りますが、ゆっくりと味わえる時に淹れるコーヒーとして使っています。
最後は知る人ぞ知るこちらのお店。小倉でスペシャリティコーヒーといえばこちらの店と言われます。
家からほど近くにあるので、時々買いますが、間違いのないクオリティで美味しくいただけます。
と色々こだわった風で書いてみましたが、普段のコーヒーはドン・キホーテのコーヒー豆。500gほど入って約600円と破格の割になかなか美味しい。こちらを基本にしつつ、時々こだわりの店で買ったコーヒーを挟むという楽しみ方を個人的にはしています。