鹿児島から帰ったきたのが3日の金曜日。そこから日曜日まで単身赴任先の小倉で二泊三日となります。
帰ってきたのは金曜の夜になりましたが、鹿児島旅行の初日から「早くパパの家に行きたい!」と言ってたくらい楽しみだったみたいなので、子どもたちは半年ぶりの父親の家にテンション上がってます。
ワンルームはやっぱり振動の響き方が半端なく、以前は子どもが普通にペタペタ歩くだけで結構な足音が響いてました・・。なので下の住民の方へ配慮してニトリで買ったクッションマットを敷き詰めて完全対策。
とは言っても、子どもたちが家にいるとなんだかんだで騒がしいので、旅行疲れもありましたが、軽い外出をいくつかして、小倉を満喫。
1.勝山公園
GW後半戦は天気も良かったので、北九州市役所付近の勝山公園で大人たちはのんびり、子どもたちは思いっきり久々の公園で身体を動かすことにしてもらいます。
しかし、街のど真ん中にほんとにのどかな空間。住んでいる場所的に普段の生活圏では全く子どもたちの気配を感じませんが、こうして少し足を運ぶと北九州は「子育てに優しい」と言われる意味を実感します。
いくつかのゾーンに分かれていて、広々としています。
昼イチから夕方まで満喫。娘はこの雲梯をやりすぎて手がズルムケになってしまい、退散することに。帰り道にドラッグストアでキズパワーパッドを買い応急手当・・。
旦過市場に少し寄り道をして家路につきました。
2.TOTOミュージアム
小倉最終日はノンビリと軽くお出かけということで、TOTOのトイレをテーマにした博物館へ足を運びます。
家の近くから、ループバスという観光路線バスに乗ると「TOTOミュージアム前」で降ろしてもらえます。しかも100円で便利。でもほぼ貸し切り状態でGWにもかかわらず観光客は少ない様子・・。大丈夫か!?
さてほぼオープンと同時刻にミュージアムへ到着。建物からして素晴らしく、係員の皆さまもホスピタリティ抜群。
TOTOさんの社史から、トイレの製造工程、そして昔から今に至るまでの様々なトイレや洗面台、キッチン等々の展示と非常に内容濃く楽しめました。
小さな子どもたちも楽しめる工夫がいたるところにあって、大人から子どもまでそれぞれ楽しんで学べ、TOTOさんにも愛着がもてる非常に良い博物館でした。
こちらはトイレバイク。排泄物のメタンガスを動力に、実際に北九州から東京まで走ったのだとか!シートのトイレは利用はできないみたいですが・・。面白い取り組みです。
1階はショールームになっており、ちょうどお風呂のリフォームを検討している我が家としても、ガチで相談をしたりして午前いっぱいみっちりと楽しみました。
午後は近所の公園で子供達のエネルギーを発散し、楽しかった6日間の旅もこれでおしまいです。
夕方の新幹線で家族とはお別れ。いつもは大阪で見送られる側ですが、こうして見送りする側に時々なってみると、なんだかいつも以上に寂しく感じるものです。部屋に帰っても嘘のように静かな部屋で、ついついテレビをつけて寂しさを誤魔化します。
10連休も怒涛のように過ぎ去り、またすぐに日常生活に戻っていくこととなります。
また次の長期休みを楽しみにしつつ、日々を一歩ずつ乗り越えていきたいと思います!