今年もあと僅か。
2017年も駆け抜けた一年でした。
茨木に越してきて丸3年を迎え、今の職場も早4年目となり、例年にはない安定の1年ではありました。子どもが二人とも幼稚園に入ったり、妻が仕事を再開したり、自分自身、同じ職場内で7月から役割が変わったりしたこともあって、何だかんだ忙しく駆け抜けた気がします。
家族のこと
娘は今年で6歳の年長さんになりました。小さい頃から人見知りが強く、集団に入っていくのが苦手な子で、正直、幼稚園に馴染めるか心配していました。しかし、のびのび個性を育ててくれる園の雰囲気と良い先生との出会いもあり、個性をうまく引き出してくれたこともあり、年長の今はその集大成として、楽しく過ごしています。
健康優良児ぶりは相変わらずで、大きな病気どころかほとんど風邪もひかずに元気に過ごしています。冬でも半袖半ズボンで登園し、見ているこちらが極寒です。。
去年習い始めたソロバンも持ち前の粘り強さで頑張っています。今は6級にチャレンジしており、さすがに4桁÷2桁の割り算には丸つけする親も含めて苦戦をしています。水泳はひとつ上の7級に上がり、今はクロールを頑張っています。6級になるにはクロール25メートルという高いハードルがあるので長いチャレンジになりそうです。
息子は年少になりました。言葉が遅かったり、体調を崩しやすかったりと入園までは心配がつきませんでしたが、お姉ちゃん効果は大きく、張り切って毎日元気に登園していました。途中からは妻と離れる度にイヤー!と泣き、引き剥がされる毎日でしたが、それが過ぎ去るとケロリとしている様子。
ママっ子は相変わらずで、運動会の時なんかは、初めは頑張っていたものの、ママの姿を見た途端に寂しさが勝り、まさかの演技中断で先生たちのアプローチも虚しく、最後までボイコットを貫きました。玉入れ競争も途中に脱走したりとなかなか記憶に残る運動会となりました。
風邪をこじらせることが多かったりルギー疑惑があったりと健康面では心配事が尽きなかった息子ですが、入園後はみるみると体力をつけ、風邪を引くことも少なくなりました。
まぁそんなこんなの姉弟で、どんどん主張が強くなる弟に対抗意識を燃やして喧嘩が絶えない毎日ですが、なんだかんだで2人仲良く、微笑ましいことも多いです。
妻は今年から仕事を再開し、まずはパートからですが、新たな地での仕事を頑張っています。家事に仕事に子供達の習い事にと、いろんなことの両立は何かと大変そうです。が、やっぱり子育て以外の社会との繋がりや自分で自由になるお金が持てるというのは良いリフレッシュにつながってるんじゃないかと勝手ながら思ってます。
旅行のこと
今年の夏休み旅行は近場の淡路島を楽しんできました。
再度沖縄に行こうか、念願の北海道に行こうかとも悩みましたが、移動距離なんかの問題で、前々から家族で行きたかった淡路島に泊まりで行っちゃおうということにしました。ちょうど、船が子供達のブームだったのでうず潮クルーズをメインイベントに据えました。
が、一泊二日はやっぱり物足りず、10月には追加でアドベンチャーワールドにも行くことに。泊まったドーム型のホテルが印象的で2日間を思う存分楽しめました。
来年こそは北海道に挑戦したいと今から企んでます!
買ったもの。
洗濯機が急に壊れたり、冷蔵庫の買い替えがあったりと出費が続いたので、基本的には物欲はだいぶと抑え気味ですが、今年買ってよかったものを恒例のランキング形式にしてみました。
1位 無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー
2位 TUMI for SHIPS ALPHA2 3WAYブリーフ
3位 iPad Pro
読んだ本。
毎年、50冊を目標に本を読んでいますが、今年は「アウトプット」を大事にしようと30冊に減らし、気に留まった内容を抜粋してメモに書き出すということを今年から始めてみました。
1位 自分の時間 (アーノルドベネット)
- 作者: アーノルドベネット,Arnold Bennett,渡部昇一
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2016/05/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2位 問題解決プロフェッショナル (齋藤 嘉則)
3位 進化しすぎた脳(池谷 裕二)
進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)
- 作者: 池谷裕二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/01/19
- メディア: 新書
- 購入: 49人 クリック: 230回
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特に1位の本は自分にとって影響の大きい本でした。こちらは1910年に書かれた本ですが、今でも十分に参考になるということは、それだけ時間というものが人類普遍的な悩みであり、奥の深いものだからだと思います。
内容はオーソドックスですが、だからこそ難しくもあり、自分の生活に一部でも取り入れることができました。
こちらに影響されて、毎朝5時半に起きて新聞や本のアウトプットを30分でも集中してできる時間を確保するという習慣が身につきました。(冬になってからはめっきり6時起きになってしまい、15分くらいしか集中タイムは取れていませんが・・)
ゆく年くる年
あっという間に駆け抜けたものの、いろんなことがあった1年。
そんなことをこの年の瀬にじっくりと振り返りながら、周囲のみなさんに支えられて、こうして家族が元気に過ごせていることにあらためて感謝するばかりです。
それでは、どうか良いお年をお迎えください!