2020年。38年間生きてきて、世の中が短期間でここまでガラッと変わってしまった1年はおそらくありませんでした。1年前の大晦日にはマスクが常態化している世の中は想像すらできなかったし、自分の職場で在宅勤務やWeb会議なんてほとんど使ったこともなかったし、単身赴任でただ単に家に帰ることが大変になるなんて思いもよりませんでした。ましてやオリンピックが延期になるなんて夢にも思わず・・
春前からの短期間で一気にいろんな変化が訪れ、気づけば1年が終わってしまう、そんな不思議な不思議な1年でした。2020年がまもなく終わろうとしています。
往来自粛の中で、昨年に引き続き、今年も茨木で家族だけで迎えるお正月。1月11日まで長い長い休み(1,2日だけ在宅で仕事をする予定)を頂いているので、ボチボチと密を避けて初詣に出かけたり、車で日帰りでそれぞれの実家には顔を出すくらいで留めておきたいと思います。
大晦日の今日は、家で蕎麦食べて、お節料理のオードブルと一緒に少しお酒を飲んで、ハリーポッターを見ながらもうすぐ年越しです。(カウントダウンは子どもたちのリクエストで「あつもり」の予定)
家族のこと
2018年4月からの単身赴任も、もうすぐ丸3年。今年で大阪に帰還することが濃厚になってきました。
相変わらず月3回の帰宅と毎朝のTV電話。仕事が落ち着いてきたこともあって、最近では夜ご飯時にもTV電話をするような日も増えました。
コロナの中で九州と大阪を行き来すること自体が職場的にも世間的にも非常に肩身が狭い一方で、妻の仕事や子育ての必要もあり、しっかり対策しつつ、なんだかんだ月3回の帰宅は続けてきました。
娘は小学3年生。ピアノでは初めての発表会、そして公文では英語を開始、そろばんでは念願の昇段と、コロナの状況でも着々と力をつけています。先生のことが大好きで学校も楽しそうな様子で何よりです。
息子は小学1年生。大変な状況の中で卒園式も入学式も初めての運動会も「新たな様式」で実施されました。入学後すぐに長い長い休校にも直面しましたが、毎日友達と楽しく帰ってくる様子とのことで、ホッとしています。
行ったところ
残りわずか?の北九州ということもあり、また自分が大阪に帰るのも家族が北九州に来るのもリスクは変わらないかなということで、より自然の遊びができる北九州に家族を呼んだ夏休み。
遠出や宿泊はせずに、北九州の単身先を拠点に北九州エリアの自然を満喫しました。
感染が落ち着いたタイミングで、これまた「自然を満喫」「車で移動」という条件で探したこちらの旅行も楽しみました。
そして最後は近場の名古屋旅。久しぶりに名古屋港水族館を満喫しました。夜は科学館で天体観測。
直前まで悩みつつ、周囲やニュースの状況をギリギリまで確認しながら出かけたプチ旅行。 結果的にはそれぞれのタイミングで今できることを、感染対策しつつ、思いっきり楽しめたような気がします。
読んだ本
今年も目標の50冊をちょうど読み切りました。
今年、5つ星を付けたのはこちらの4冊。なかなか当たりが多かった1年でした。
FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド
- 発売日: 2019/01/01
- メディア: Kindle版
買ったもの
買ってよかったものランキングは・・
待ちに待った新しいiPad。
単身赴任のマストアイテムとして、十分すぎるほど活躍してくれました。在宅勤務ではWeb会議にも大活躍。
2位 財布
10年以上ぶりに更新した財布たち。
このキャッシュレスの波でほとんど小銭入れオンリーで生活できています。
3位 デジタルカメラ
ソニーのコンパクトデジタルカメラ、RX100がいよいよ弱ってきたので、再度富士フィルムに帰ってきました。ちょうどいいサイズ感とナイスな色合いで出番はほとんどこちらのカメラになりました。
こうして振り返ってみるとコロナの中でも、色んなことが起こり、そして楽しめた1年だったと思います。
それでは皆様良いお年をお迎えください!