地球温暖化がどーした

1位をとった。

・・寮の電気代で。。

1か月なんと6950円。寮なので純粋に自分の部屋で使っただけの電気代でこの値段。。

安い人の3倍ということで、来月は少し節約しよう。

しかし、上には上がいた。22万1千キロW。16万円也。

それは「不都合な真実」でおなじみのゴアさんの家だということはすでに有名な話。

結局、環境保護なんてどうでもいいんじゃないかとぼくはよく考えます。

利便性は失いたくはないけど、環境保護に貢献しているという充足感は持ちたい、まさにそんな感じなんじゃなかろうかと。

そんな目で見ると結局、企業のやっている環境への取り組みは生活習慣を根本から変える気もない消費者を少しだけいい気分にさせるだけの「企業戦略」としての環境の取り組みにすぎない。

たとえばコンビニ。レジ袋を減らすより、募金を集めるより、植樹するより、ISO14001とるより夜にコンビニを閉めた方がはるかに地球にはやさしい気がする。

企業の環境活動を否定する気は毛頭ない。結局、企業活動と環境保護は相反するという事実を冷めた目で見ているだけ。

中国が環境を破壊してる!!とか先進国の皆さんは目くじら立てて怒るけど、自分たちが発展するときはどうだったのか。

公害、埋め立て、森林伐採などなどなどなど。自分たちが発展してから好き放題言うなんてそれはエゴでしかない。

いいじゃないですか。

地球よりも自分のことが大事で。だからお金の節約のために資源の節約したらいいじゃないですか。

地球温暖化、温暖化、と毎日うるさいほど耳にするけれど、冬やのにあったかいっていいじゃないですか。

不都合な真実」では温暖化により、夏の熱波で死者は2050年までに2000人増えるそうですが、実は寒さによる死者が20000人減ると言われているんです。

ハリケーン?ゴアは温暖化のせいでハリケーンが多発し、死者は増えると言っていますが、温暖化とハリケーンの相関性を示したデータはなく、むしろ20年代の方が大きいハリケーンが来てます。

なぜカトリーナがあれだけの被害を出したかというと、アメリカという国が発展して住宅が密集していたというだけの話です。

京都議定書?そのために必要なコストは年間1500億ドルだそうです。それで地球の温暖化をほんの少し気休め程度に遅らせるより、発展途上国に水と食料と住む場所と教育制度を与えた方がどれだけ世界が平和になるか。地球温暖化を食い止めるより、地球温暖化による被害から弱者を守る、そっちの方が緊急じゃあないんだろか。

本やネットにインスパイアされて一部極論や大げさな部分を往々に含んでましたが、べつに僕が常にひねくれて環境なんて破壊されちまえばいいなんて考えているわけでもなんでもなくて、少し逆説的に物事をとらえてみたというわけです。

ゴアさんのことを悪くいったお詫びに、著書を紹介しておきますご興味のある方はどうぞお買い求めくださいませ。

不都合な真実

不都合な真実