がんばれ、がんばろう、がんばりましょう?

■おもしろい・・

こんなページを見つけた。おもしろい・・

http://www.organichtml.com/

まずはやってみてください。→自分のサイトのアドレスを入れると、あらびっくり、花が咲きます。でも大地山椒の花はショボすぎます。

f:id:d55:20190922105151p:plain



ちなみにyahooとか入れるとビックリするくらい賑やかな花が咲きます。

このサイトの常連の彼のサイトを入れてみると・・虫が飛んでます(笑)

■[就活]三井住友、大和証券統合へ持ち株会社の合併も検討

三井住友フィナンシャルグループと大和証券グループ本社が、経営統合を含めた関係強化に向け本格交渉に入ることが10日明らかになった。

早ければ2005年度中にも持ち株会社同士が合併する案などを検討する見通し。大手銀行と大手証券の経営統合で、業態の垣根を越えて金融コングロマリット(複合企業体)を目指す再編の流れが国内でも加速するきっかけとなりそうだ。

今後、統合時期やトップ人事を詰める見通し。三井住友は、大和との統合交渉入りを受け、UFJグループへの統合申し入れを撤回する。両グループは合弁で法人取引向け証券会社を設立するなど連携を続けてきたが、経営統合によって銀行と証券を融合した総合戦略を作り、国際競争を勝ち抜く収益力をつけるのが狙い。(共同通信)

朝起きてビックリ。日経の一面に「内閣総辞職」並のデカデカとした見出し。

この分野には詳しくないのでこのニュースそのものについてはコメントできませんが、ひとつ言えるのは、今就活してる人はこの業界を見抜く目が必要ということ。

今回は持株会社を作っての対等統合の見方なのでこの会社を選んだからといってデメリットは少ないですが、UFJと東京三菱のような吸収合併だと、入社後に影響は少なからずあると思います。

金融コングロマリット。金融業界はどの方向に進んでいっているのか、そしてどの業態が主導権をとっていくのか、それを見極める必要がありそうです。

 

■[コラム]がんばれ是非論

最近、頑張れ!という言葉についてよく考えます。

すぐ近くに頑張ってほしいと思ってる人がいるし、またid:shinzが最近日本語についてよく考えてるって理由もあるかもしれません。

がんばれ不要論がんばれ不要論というのが一昔前に流行ったのは皆さんご存じでしょうか。

キムタクがラジオ番組で頑張るという言葉が嫌いって言ったからなのか、中田英がインタビューで「頑張って下さい」といわれるとムッとするからなのか、そんなこんなでその是非が叫ばれてたみたいです。

ちょっと朝からこの言葉の世間の受け止め方を調べてみました。

参考は→http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=788204

頑張れと言う人は私の事を無力だと決め付けている感じがするので私は頑張れと言われるのが嫌いです。頑張れは、頑なに張ると書きますので、語感に緊張感があるから、時と場合によって嫌がられるんではないでしょうか?もうギリギリの人にもっとギリギリまでやりなさい、という意味に取られるんでしょうね。自分がどれだけ苦しんで、努力しているかを明らかに分かっていない人に、言われるとちょっとイヤな気持ちになります。「お前に何が分かるんだー」「見下していうな~」って。

「精一杯がんばってるんだよ!もういっぱいいっぱいなんだよ!これ以上何をどうがんばれっていうの?!」と思うことがあります。行き詰っているときは「がんばれ」よりも「よくやったよ」言ってもらう方がホッとします。

自分の気持ちがプラスに働いているときは「がんばれ」でもいいんですけどね。そういうときは素直に応援の言葉として受け取れるんですが。

 

「がんばれ」って結構無責任で軽い気持ちを表現している言葉だと思います。出てくる出てくる。この言葉を嫌いな人が。

日本語って難しい。
ぼく自身はそんなんどうでもいいやないですか、と思う。要は気持ち。頑張れ!と心から応援して言うのか、無責任に言い放つのか。

それと言い方。
例えが関西弁になりますが、頑張ってる時に「がんばりぃや」と言われると確かに腹が立つかもしれん。頑張ってるわ!って反論したくなるかもしれん。

逆にあの名コピー「がんばろうKOBE」に嫌悪感を持つ人はいないと思う。共にがんばろう、ぼくもあなたもつらいけど一緒にがんばろう、そういうニュアンスをつけただけで人々は安心する。

でもわざわざそんなニュアンスをつけなければ伝わらないのか、って疑問に思う。

「頑張れ」という言葉に罪はない。むしろ突っ走ってる時にこれほど勇気づけられる言葉はない。難しくてかっこいい言葉では伝えられない何か、それを「頑張れ」という一言で伝えられることもある。頑張れって言われてほんとに頑張れたことってあると思う。

人間の気持ちと伝え方。結局、コミュニケーションはそれがすべて。
受け手となる人間がどう捉えるのかもコミュニケーションには大事なコト。だから、この言葉に違和感を持つ人がいることも心に留めておく必要がある。

社会に出れば色んな人がいる。知識として、頑張れの評判を知っておくのも悪くない。みなさんは頑張れという言葉についてどう思いますか?

■コメント(復旧)

#flets『d-55はほんまにおもろいことを考えてるよな。関心させられます。ところで、一つ前のネタで申し訳ないけど思うこと。代理店について思うこと。代理店の存在って、企業にとってものすごく大きいと思う。良い意味でも悪い意味でも。バイトしててすごく感じる。企業にとっては、代理店に営業・販売を任せるかわりに、インセンティブを払うことで人件費やよけいな手間を省くことが出来る。しかし、それ以上に代理店の役割は大きい。それは、代理店がその企業のイメージを作ってしまうということ。僕以外のほかの販売員は雇用関係は派遣会社にあって、NTTと直接の関係はない。しかし、適当な接客していると「NTTはあかんなあ」ってなるし、逆に丁寧にお客のニーズを聞いて、一番得な方法を提案してあげることで「さすがNTTさんやね」ってお客は喜んでくれる。実際に両方を経験した。そう、バイトだろうが代理店の社員だろうが、一人ひとりがその企業の代表者なんだ。と感じた。逆に言えば、代理店への教育はとても重要だということ。テレコムの件も、代理店への指導が足りていなかったおかげで、こういうこのが起きたんだと思う。大切なのは、NTTならNTTの代理店に「NTTの看板を背負っている」と認識させることだと思う。もしアクトに配属になったら、代理店への指導にも力を入れていこうと思う・・・長々とすいません。軽くブログってみたかったの(笑)』
#bighead『いやぁぁぁぁぁ虫飛んじゃってるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ』

#daichi-55『>flets「ありがたき貴重な現場の意見サンキュー!まさにその通りやんな。日本テレコムの件にしろ、代理店がやってるんやから関係ない、っていうような見方もあるけど、世間さんからみたら代理店も含めて日本テレコム。いや、むしろ日本テレコムの代理店でしか消費者は日本テレコムを評価できひんよな。それにしてもあのさわやか日本テレコム(就活中に出会った人たちのイメージ)が・・・って感じでほんまに悲しい。fletsもNTTの顔として次は関西1位、全国10位を目指してがんばってな!!!」>bighead「虫おるやろ(笑)でもなかなかええ花さいとったやんー。オレの花はショボすぎやし、サイトデザインを変更することを決意した・・・」』

#tsugihiro『俺のブログ、大地のやつが青くなったくらいでほとんど同じやった・・・。結構凹むなこれ。「頑張れ」やけど、やっぱ日本語で一番メジャーな応援コメントとして普通に使ってまうし、言われても、応援してくれてるねんなーと感じます。確かに、もう辞めたいと思ってる時にはよくやったって言われる方が救われる気はするけど、なんかそれはただ甘えたいだけって気もしないではない。やっぱ言うタイミングなんかなー。それと、~しろ(→頑張れ)と、~しよう(→頑張ろう)はやっぱ違うわなー。言葉ってホンマ微妙ね★』

#mip『あたしのblogもd-55のと一緒やった...。bighead虫飛んでた(笑)「頑張れ」についてはすごく覚えてることがあって、中学受験の時(落ちたけど)お父さんに頻繁に「頑張れ」って言われてて、それがめっちゃイヤやったな。まさに、上に書いてある、「精一杯がんばってるんだよ!もういっぱいいっぱいなんだよ!これ以上何をどうがんばれっていうの?!」って感じで。でも、今は「頑張れ」って言われたらすごい嬉しいし、あたし自身もよく「頑張れ」って言葉を使う。友達にも良く言うし、多分、d-55にも言ったことがあると思うわ。やから「頑張れ」って言ってほしくない人の意見を聞くと、ちょっと悲しい気持ちになる。「頑張れ」って言う方からしたら、それ以外の言葉が見つからへんから「頑張れ!」って言うねんな。きっと。でも、確かにそう言われたくない人もいるし、言われたくない時もあることは心に留めておいた方がいいなぁ。そういう時は、口にはしなくても、表情とか態度とかで気持ちを伝えられたらいいね。それがコミュニケーションやんな。』
#daichi-55『>tsugihiro「おかだの日記も虫飛んでるやんー!!でもオレのはモノクロすぎるやろ・・・カラーがうらやましぃ。英語を勉強してると日本語がいかにビミョーなニュアンスで伝える言語なんかってことよく分かるよな。ちなみに「頑張れ」を英語に直すと「holdout」。でもそれを日本語に直すと「持ちこたえろ。」なんか違うねんなぁ~それよりもTakeiteasy!とかDothebest!とかの方がしっくり来る。日本語は頑張れの中にいっぱい意味が含まれすぎてて、ニュアンスで意味を拾わないかんのやな。そりゃ日本人はあいまいって言われるわ。」>mip「オレの花よりゴージャスやんーええなぁ~でもmipのもモノクロや(笑)頑張れってほんまに奥が深いよな。てか日本語って奥が深すぎる。「頑張れって言われてほんとに頑張れたことってあると思う。」ってblogに書いてたけど、ホッケーの試合の時もそう。確かに試合の時、mipに頑張って!って何回も言ってもらったと思う。先生にも、後輩にも。そういう頑張れってめっちゃ気持ち入ってるし、ほんまに「やったるぞ!」ってエネルギーになる。スタミナなさすぎて「頑張れ」に応えられへん場面が多かったと思うけど(笑)でも勉強を頑張れ頑張れっていうのは確かに「うるさいわっ」て思うよな。やっぱりそれに向かってる時の自分の気持ちなんやろね。後ろから押して欲しいのか、自分のペースでベストを尽くしたいのか。プレッシャーがあるのか。結局、言葉はツールのひとつやし、それをどう伝えたら自分の気持ちを表現できるのかが問題やね。そう考えたら、mipの言うとおり、口にせんでも伝えられるのがまさにコミュニケーションやな。』