昨年のカブトムシ達を飼っていた虫かごから発見した3つの卵たち。
3回ほど土を替え、年明けに替えたきり息子の部屋でそっと置いたままに。
クワガタムシは2度めの夏を元気にガサコソと活動してます。
ふと、虫かごを覗くとカブトムシが!!!土をたくさんいれた虫かごは空間が非常に狭く、3センチほどしかありません。そこに2匹並んで仰向けでいるではありませんか。。
そういや最近、クワガタが元気だなぁと思ってましたが、どうやら大きなガサコソの正体は彼らだったのでしょう。仰向けでピクリともせず、「放ったらかしで死んでしまったのかも・・悪いことをしたな、、」と思いきや、足が動きます。
急いで生育環境を作り、木と昆虫ゼリーを置いてやると徐々に動きが戻り、2匹とも元気になりました。
両方オスということもあり、喧嘩もするので虫かご内で仕切りを作って様子を見ます。
そんなある日、カブトムシにゼリーをあげようと中をみるといない・・・土の中にもいる気配がない・・しかもなんだか虫かごの蓋が開いていたような気が・・
えぇっ!!脱走!?
最後に見たのが2日前の夜・・、一体何がどうなってるのやら。
息子の部屋のベットの下で”障害物があり立ち往生”と停止したままのルンバさん。まさか、まさか、まさか・・・・・。
怖すぎる・・・現実逃避をして、その他の場所を大捜索することに。カーテンの裏や棚の中、クローゼットを探し回ります。
息子が「いた・・!」と叫び、発見したのはジープのラジコンの中。よくぞ生き延びていました。残る1匹がルンバに飲み込まれたのだろうかとハラハラしながら恐る恐るルンバを持ち上げてルンバの腹を息子に見せます。
ダストボックスの中にいるかも!と息子が言うので、ゴミ袋に中身を出してみます。
「ふぅ。。。いない。。良かった。。」と胸をなでおろして本日の捜索は打ち切りです。いつか何かのタイミングでカブトムシの亡骸が出てくるのか。。家を売るときに発見されたりするのかなぁとモヤモヤが止まりませんが、致し方ありません、。
次の日の朝食時。
息子が「◯◯(お姉ちゃんの名前)の下にいるぞ!!!!!!」と叫びだし、「嘘つくな」「驚かすなって」って皆に疑われてましたが、
ほんとにいたーー!!!!娘の椅子の下で、大人しく佇んでいるではありませんか。
無事に確保し、次はキッチリと蓋の上に本を置いて再発防止に努めます。
そんなこんなの今年のカブトムシ。あと1匹は土の上で蛹になっていたので、トイレットペーパーの芯で人工蛹室を作って羽化待ちです。
見事に3匹ともオスだったので、カブトムシ飼育生活も今年で終わりになります。
・・と言いつつも、まだまだたくさんのメダカやクワガタが我が家にはおりますが・・。