讃岐うどん旅行②鳴門〜淡路島

旅行恒例の朝風呂から始まった旅行二日目。熱い風呂でシャキっと目を覚まします。

そしてお楽しみの朝バイキング。しらす丼や干物など地の物をたくさんいただきながら、満腹になりすぎないように注意してごちそうさま。

とは言いつつもいつもよりは食べすぎるわけで、五色台が見渡せる展望台をしばし散策。

本日はのんびりコースですが、旅行支援のクーポンを使うためにもまずは道の駅くるくるなるとを目指します。

できたばかりのキレイなスポットで、なんともインスタ映えるショップやたくさんのお土産、お弁当など何でも揃う充実っぷり。隣にはJAの直売所もあり、レンコンやサツマイモなど名産を中心に良いものがたくさん安く手に入ります。

マツコの知らない世界で知った「里むすめ」という鳴門金時。最近ブームのネットリ系ではなく、ホクホク系の激ウマ焼き芋ということで探し回っていましたが、こちらでようやく発見!

里むすめのクレーンゲームなるものもありましたが、全く歯が立たず・・

クーポン使って買いまくれー!・・と思いきや、使えない・・?クーポンは「かがわ割」、ここ鳴門は・・・徳島!?えぇぇ、、と血の気が引きます。

6000円のクーポン、でも香川から1時間以上も走って来てしまったので戻るのにもお金も時間もかかる・・・

諦めつつも、「かがわ割」のホームページを検索し、一番「徳島に近い」店を検索。すると、30分弱の場所に東かがわ市のドラッグストアを発見!これなら元が取れる算段です。

日用品や子供のお菓子を買い込んで子どもたちも大満足。まぁ旅にトラブルはつきものです。

そんなこんなでやや遅れることにはなりつつも、淡路島に上陸。車中で「くるくるなると」で買ったうまいオニギリを頬張ります。

鳴門金時のクレーンゲームを諦めた娘が、次はこっち!と思い出したのが、淡路島の「玉ねぎ」クレーンゲーム!以前、淡路島旅行で来た際にチャレンジしたやつです。

クレーンゲームがある、「うずの丘大鳴門橋記念館」に早速向かいます。お昼時ということも重なってか、駐車場まで大行列。。オブジェやレストランなどいずれも話題性が高くて若者もたくさんいる一大スポットになってます。マーケティングって偉大だなと思います。

15分ほど待って車を停め、UFOキャッチャーに向かうとこれまた行列。。「40分待ち」となっているではありませんか・・。以前はポツンと置いてあり、行列なんかとは無縁でしたが、これまた名物スポットになっているようで。子どもたちはすっかりその気になっているのでちゃっかり並んでいました。

1回100円(500円なら6回)ということで、皆さん大体6回でチャレンジされます。だいたい5組に1回取れるか取れないかくらいでしょうか。取れる方は2つ取れたりと、無理な設定ではない様子。

玉ねぎを一つ取ると、1ネットもらえるという仕組みで、毎回毎回スタッフさんが玉ねぎをキレイに並べて整えてくれます。

前の方のチャレンジをずっと研究しつつ、迎えた自分たちの番。人のせいにされても敵わないのでアドバイスはせずじっと見守ります。

娘は500円チャレンジ。惜しかったり全然だったりでラスト1回を迎えます。何度もボタンは押せる設定なので吟味に吟味を重ねているとスタッフさんがアドバイスもくださって微調整を。そしてドキドキの瞬間。

とれたーっっっ!落ちないか落ちないかとドキドキしながら見守りますが、無事にゲットして鐘の音が鳴り響きます。勝負強い。そしてスタッフのおじさんに感謝。

次は息子。息子はオトコの一発勝負でチャレンジします。

真剣な眼差しで一発勝負。

とれたーっっっ!・・と思いきや最後にポロリ。。姉が取れただけに悔しそうな息子。終わってからもう一回やる!と闘志を燃やします。30分もう一度並ぶ気力はなく、なだめてこの場をあとにします。

ちなみにこちらにある、渦潮のメカニズムを解説した記念館も素晴らしいです。

ブラタモリで勉強した「はじまりの島」のルーツをたどりに伊弉諾神宮にお邪魔します。

何度か淡路島には来てますが、こんなに大きな神社があったのか!と驚くようなスケール。駐車場への入場を待つくらい、参拝客も多かったです。

夫婦の神社ということもあって、大きな夫婦杉。

はじまりの島の所以として、こちらの神宮を中心に出雲大社伊勢神宮が太陽の運行線で結ばれるという不思議。40年生きてきましたが、まだまだ知らないことだらけです。

さぁそろそろ旅も終盤。

小腹も減ったので、淡路SAに再び。サービスエリアで定番の揚げ物やたこ焼きをいただきつつ、お腹をチャージ。名物の蛇口からのオニオンスープももちろんいただきます。

渋滞に捕まりつつ、なんだかんだと19時前には自宅に到着し、楽しい2日間のうどん旅は完結。さてさて次はどこに行きましょうか!