雪初め2023

毎年恒例の正月雪遊び。

今年はコロナで寝込んだ影響で、この3連休にいつもの奥伊吹にやってきました!

なんといっても、電車でいける手軽さが魅力。いつもは滋賀の実家から出かけますが、今回はスケジュールの都合上、大阪から直接、米原までひとっ飛び。

8時40分に米原駅を出発するシャトルバスをめがけて、朝6時には家を出て米原まで長い電車旅。朝ごはんを食べながら琵琶湖線に揺られること約1時間30分で到着。

3連休ということでたくさんのお客さん。シャトルバスも何台も乗り付けられており、満車になったバスから順次出発。米原駅でリフト券も買えるので、先に買っておくのが吉です。(シャトルバスやレンタル、リフト券もすべてネットで事前手配できます。)

バスで揺られること1時間弱。今年は暖かいこともあって、雪の量は少なげ。いつもは米原駅にも積雪が見られますが、今年はスキー場の手前まで雨が降っているくらいでした。駐車場あたりもまだまだ山肌が見えるくらい・・。

いよいよ到着!3連休、なかなかの人手です。

到着早々にまずはレンタルへ向かいます。今回は女性陣の妻&娘がスキー、男性陣が雪遊びということで2人分のフルセットをレンタルします。事前に申し込んでおくと、受け取るだけで済むので楽です。(当日申し込みは紙で伝票に記入して支払いに並ぶ必要があります。)

こちらのレンタルは新品同様のキレイさで価値があります。2階のコインロッカーで着替えをしますが、こちらが毎年すごい人。。コインロッカーも密集しているので通ることすらできません。人をかき分けて、空いているロッカーを探して着替えるという一連の動作がほんとにストレスフルです。。

お金を入れずにロッカーを使っている人も多いので、ようやく見つけても荷物が入っていたり・・。これさえ改善すれば・・といつも思います。(有料の専用スペースなど、ぜひぜひご検討をいただければ。。)

ここさえ脱せば、あとは快適。女性陣と男性陣はお昼まで一旦解散してそれぞれの遊びを楽しむことにします。

去年、昼ごはんが外で寒すぎたので、今年はフードコートの席を予約しておきました。その予約時間の13時半までひたすら遊びまくります。

キッズパークにある雪山コーナー。雪山登山ばりの傾斜で、気を抜くと思いっきり滑落するほどでスリル満点。

おそらく人工雪の割合が多く、雪が固いので滑る滑る。頂上まで何往復もしたり滑ったり、雪洞を掘ったりしながら遊びます。

ソリもやっぱり楽しく、もう1回もう1回とやっているうちにあっという間のお昼ごはん。

フードコートも新しい施設が増えたようですが、まだまだすごい人。15分ほど並んでスキー場といえば安定のカレーを全員いただきます。

やっぱり屋内のテーブルは快適。1000円かかりますが、フードコートの予約はアリだと思います。なんせ去年が寒すぎた。。(40分の利用)

午前中、スキー組も目一杯楽しんだようで、ほとんどのリフトを制覇し、中級者コースにも行ったのだとか。妻が30年ぶりのスキーとなったようですが、一緒にレクチャしながら娘もぐんぐんと上達しているようで、動画を見ましたがなかなかの滑りっぷりでした。

17時前には帰りのバスが出発するので、16時頃には帰り支度をしないとなので、なんだかんだで残りはあと2時間弱。

残りの時間はひたすら雪合戦。雪洞を掘って、基地にしながら雪玉つくりマシーンで作った大量の雪玉を投げあいます。

靴も染みるほど雪まみれになり、雪遊びを満喫。最後にもソリを楽しんでキッズパークを後にしました。女性陣も後半も思いっきり楽しんだようで、怪我などもなく、スキーを満喫できたようで何よりです。

帰りのバスは、毎年恒例の爆睡。親も全く記憶がありません。気づけば米原駅 笑

米原から、滋賀の実家に新快速でひとっ飛び。その日は病み上がりの身体で、また熱が出るのかと思うくらいの疲れっぷりだったのですぐに寝て、翌日も妻の実家でゆったりさせてもらって無事に回復しました。

そんなこんなの今年の雪初め。次は、怖がる息子をチャレンジさせたいなと企んでいます。(父はフードコートでゆったり!?)