2ヶ月前に予約した名古屋旅。
当初は以前の赴任地である金沢に遊びに行く予定でしたが、GoTo影響でいつもの倍近くに価格が跳ね上がっていたこともあり再考。
観光エリアじゃなく、ホテルが多いところは比較的価格も落ち着いているのでもう一度行きたかった名古屋港水族館を目当てに名古屋に車で行くことに。
ギリギリになって再拡大したコロナ騒ぎ。分かりきっていたはずでしたが冬に向かうにつれての第3波。そこにきてのGoTo施策への以前からの不満が爆発したような形となり、世間は急激に自粛モードへ。
もともと、車で行っての、水族館と科学館という感染対策がしっかりした施設のみの観光、食事も昼は11時に夜は17時にとずらすような形での旅行だったのでトラベル自体に悪さはないと判断し、決行することに。
1日目:名古屋港水族館
朝から出かけて水族館のオープン時間に到着。緊急事態宣言後の一番の人出と言われてるだけあってチケット売り場から既に行列。。
ありがたいことに、ホームページから簡単に買える電子チケットを準備してくれているのでそちらで購入すると行列に並ぶこともありません。
久しぶりの名古屋港。やはりこちらの目玉はイルカたち。
白イルカに、大きなプールでのびのび泳ぐカマイルカたち。そして飼育されてる中では最大級のシャチ。朝一番の比較的人が少ない間に一通り見て、イルカショーに。
イルカを酷使しない自然なプログラムでイルカへの愛を感じます(笑)
フードコートが空いているうちにお昼ご飯をパッと済ませます。
期待を超えるクォリティに大満足です。
フードコートがある南館は通常の水族館エリアで各テーマごとに展示があります。最近の水族館はどちらも趣向を凝らしていますので、やや古さは否めませんが、こちらで産まれたウミガメの赤ちゃんの展示なんかはなかなか見られないので新鮮でした。
マイワシトルネードやシャチのトレーニングショーなんかを楽しみ、2時半頃に水族館を後にします。
シャチが印象的だったのか、息子のお土産はこちら・・
今回は無理せずのノンビリプチ旅行なので、早くもホテルにチェックイン。
伏見駅に近いこちらのマチナカホテルをチョイスしました。
ビジネスホテル以上シティホテル未満で、建物も新しく内装もモダンでアメニティも充実、そして何より小学生の添い寝無料というのがポイント高しでした。
GoToトラベルもあり、実質1万円ほどで4人一泊朝食付き。最高です。
今夜は事前に予約し、当選していた名古屋市科学館の「市民観望会」に参加します。6時15分からだったので、少し早めの夕食を。
名古屋といえばやっぱり「味噌カツ」!ということでベタではありますが、こちらのお店にお邪魔します。
r.gnavi.co.jpGoToイートで、差額はGoToトラベルクーポンでとフル活用させて頂きます。
普段はあまり食べない息子も味噌カツには目がなく、味噌串カツをおかわりするほど爆食。コレだけでも来た甲斐があったというもんです。
急ぎ足で科学館に向かい、観望会スタート。世界最大のプラネタリウムで少人数での贅沢な解説。
事前に知識を仕入れた後に、屋上に出てたくさんの望遠鏡と天文台の巨大望遠鏡で火星と月を見ます。・・の予定でしたが、あいにくの曇り空で見ることは叶わず・・。天体観測にはつきものです。仕方ない。
ただ、それでも宇宙への興味が広がる価値ある1時間でした。予定より早く終わったので、目をつけていた近所の店でスイーツを買ってホテルでのんびりと名古屋の夜を過ごします。
2日目:名古屋市科学館
名古屋2日目は再び、科学館へ。
世界最大のプラネタリウム以外にも見所は山ほどあり、充実した施設になっています。コレで小学生も無料なんだからほんとにありがたや。
放電実験や科学教室なんかのイベントを楽しんだり、展示物で不思議に触れたりしながら、事前に予約していたプラネタリウムに再びお邪魔します。ファミリーアワーで楽しく「火星旅行」をイメージしたプログラムになっており、約1時間弱、全く飽きさせません。昨夜と同じ解説員の方でしたが、心地よい語り口調と満点の星空で思わず寝落ちそう笑
科学実験教室の見学もあったりと、でんじろう先生好きの我が家はお昼過ぎまで満喫します。
コロナ対策で半分くらいの展示は利用中止になっていましたが、またもう少し子供たちも大きくなれば少し違った楽しみ方ができるだろなとまだまだポテンシャルがありそうです。
予定では見学とランチを兼ねて「トヨタ産業記念館」にお邪魔する予定でしたが、キャンセルして昼過ぎまでこちらを思う存分楽しむことに。
そして駐車場の隣にあったカフェで、遅めのランチを済ませてGoToトラベルクーポンも使い切ります。菓子パンを食べたいと駄々をこねた息子はこんな昼ごはんに笑
そんなこんなの名古屋プチ旅行。帰りは予想通り、滋賀から京都の20km渋滞に直撃でしたが、19時過ぎには帰れて、明日からの学校&会社に備えることにします。
年末にかけてはもう旅行は難しい世間の流れになってきました。年末までは再びステイホームで家のことや年賀状などなど、色々と溜まっていることをしっかりとこなしていきたいと思います。