やや対岸の火事だったコロナが、2月のクルーズ船騒動からグッと深刻度が加速し、気づけば思わぬこのタイミングでの休校措置。
この3月に卒園を迎える息子ももちろん例外でなく、余韻のように過ごすはずだった卒園式までの約2週間があっという間に無くなった現実に、本人よりもむしろ家族や周囲があたふたして、何とか受け入れているような状況なのかな、と思います。
そんな中、迎えた卒園式。ますます加速するコロナの脅威に開催すらも危ぶまれましたが、保護者2名&クラス別&時間短縮という制約がありながらも開催いただけることになりました。
残念ながら当日の天気は雨。2名しか参加できないので、娘は家でお留守番です・・。可哀そうだけど仕方ない。。
1クラス約20名ほどの式ということで、子供たち一人一人の表情もしっかりと確認できます。練習なしで挑む式に、息子の表情は硬くやや緊張している様子。
ピシッとあまり動かずに座っている姿を見て、入園した時は娘にくっついて2人で座っていたことを思い出すと、大きな成長をしみじみと感じます。
あっという間に卒園式自体は終わりましたが、たくましくなった息子の姿を見て、3年間ほんとにいろんなことがあったなぁと様々なエピソードが頭をよぎります。
いよいよ来月からは小学生。青い大きなランドセルを背負って、また一回り大きくなっていくんだろうなと思うと楽しみです。
とにもかくにも、コロナウィルスが収束し、平和な日常が帰ってくるのを願うばかりです。