ソニーの名機、RX100を購入して約3年半。
フルサイズのヘビー級一眼レフを持ち出すには少し大袈裟な、でもスマホじゃ物足りない・・そんなシチュエーションで大いに活躍してくれたコンデジでした。
このコンデジを買うにも実は紆余曲折あり、少し玄人志向なフジの単焦点コンデジを買って半年で手放したり。。
やっぱり画作りも大事だけど、コンデジという性質上、家族がハードルを感じずにパシャパシャ撮れる、持ち出せるカメラじゃないとダメなんだと痛感した経験でした。
RX100がそろそろ3年を迎え、息子の卒園式が終わったこのタイミングで、前回壊れてしまった年数や売値のことを考えると、ちょうどここらあたりで手放すのがベストなタイミングと判断し、売却。
未だに買った値段の半額弱で売れるのがこのカメラの根強い人気を物語ります。
そして、入学式かゴールデンウィークをターゲットにして、次なるカメラを吟味しまくります。
選んでる時間が一番楽しいとはよく言ったものです。
スマホの画質がどんどん上がってきてる今、正直なところ、RX100のような至高のコンデジすらもそのポジションが微妙になってくるのが現実です。
かといって5キロに近いフルサイズは出番が限られるのも本音。
写真を撮る楽しさとコンパクトさを兼ね備えたポジションをターゲットに目をつけたのはマイクロフォーサーズとAPS-Cミラーレス。
雑誌(Monoqloや家電批評)やネットを隅々まで見て、最終的にはマイクロフォーサーズではオリンパスのOM-D EM2、そしてミラーレスなら富士フィルムが最有力となりました。
そして最終的に選んだのは・・・
富士フィルムのX-T30に決定!
レンズはコンパクトさと軽量を最優先に、15-45mmをチョイス。
こいつはプラスチック鏡筒だったり、電動でのズーム操作だったりともうひとつの標準レンズと比べると実力は劣りますが、今回はコンデジからの買い替えということもあって軽量コンパクトにこだわって、こちらにしました。
焦点距離がほぼほぼRX100と変わらなかったこと、マクロ撮影にも対応していたことも大きな決め手となりました。
RX100を売った軍資金に加え、1.5万のキャッシュバックキャンペーンと約2万円のペイペイモールの20%還元を駆使して、ポイントサイト経由で購入。
両方とも3月いっぱいが締切日だったので、短期間で一気に決めきることができました。
コロナでなかなかろくに外出もできない日々ですが、そんな日々も含めて、日常のスナップを切り取っていきたいと思います!