北海道家族旅行〜2022夏〜 2日目

旅の2日目は美瑛から旭川へ。

ホテル一花さんの朝ごはんは北海道素材をフル活用したこだわりのメニュー。控えめに言って最高です。牛乳3種類の飲み比べなど遊び心もたくさん。

のんびりと朝ごはんを食べてチェックアウト。一昨日の雨で空知川が濁流になった影響で「茶色い池」と化した観光スポット「青い池」に行ってみることに。14年前に訪れた際はまだ観光地化されておらず行ったことがなかったのでどうしても行ってみたかった場所でした。

整備された駐車場に車を停めて向かうと青さをやや取り戻しエメラルドグリーンくらいの色合いに。 白樺とのコントラスト、絶賛されるこの風景の雰囲気は十分に感じました。一方、Appleの壁紙に採用されたケント白石氏の写真をあらためて見ると、同じ景色でも技術でこんなにも大きな差が出るもんだと写真の奥深さを実感します。

レンタカーはお昼までだったので一度、旭川駅でカーシェアに乗り換えるはずでしたが何と手違いで札幌のカーシェアしか押さえていないことが判明…やっちゃいました。家族を動物園で降ろして自分だけホテルで荷物を預けてからバスで行こうと決意しましたが、レンタカーの延長をお願いしてみることに。旅行直前まではNGだったのでダメ元でしたが、まさかのオッケー!ありがとうタイムズ。

そのまま旭山動物園へ早めに向かい、お昼前に到着です。お昼ごはんは”旭山”ラーメン

もし動物園が早く終われば博物館にでも行こうと思ってましたが、そんな心配はご無用で17時前までガッツリと動物園を満喫。 さすがは元祖・行動展示。

今でこそ似たような動物園はたくさんありますが、動物達が元気に見える展示方法の工夫、あちらこちらにある手作りの説明書きで楽しみながら31ヶ所の展示を回れました。あべ弘士氏の看板も見どころいっぱいです。足腰が棒になってきたところで動物園をあとにします。

そこからはレンタカーを返して元気を振り絞って20分歩き、ホテルにチェックイン。 今回の宿泊先はこちら。

ビジネスホテルだと思ってたらやたらと立派なフロントでびっくり!地下のスパも充実していて、低温風呂や全身シャワーなどいつもは烏の行水の息子もなかなか出ないほど楽しみました。

夕食はネットで調べたこちらに。 旭川を代表する「ザ・居酒屋」で地物を楽しみます。地元の方も含め、店内はいっぱい。予約必須です。

ボタンエビは安定の旨さ、アスパラガスやじゃがいもも存分に楽しみました。花咲ガニが売り切れてたのが残念…

r.gnavi.co.jp

前日は食べるものが少なかった息子も、今晩はたらふく食べてご満悦。

翌日は8時半の特急で札幌に向かう予定のため、早起きに備えて就寝です。毎夜のごとく大騒ぎする息子を叱りつつ、大人達も早めに休みますzzz