GW前半は天気がイマイチでしたが、後半は天気が回復傾向に。
コロナが落ち着いていれば、少し遠出して観光気分を満喫したかったところではありますが、世の中の状況も状況なので、近場の公園や自然を中心に楽しむことに割り切りました。
家族にとったら、北九州に来ていることだけでも非日常なので!
海の中道公園
2年前に思いっきり楽しんだ「海の中道海浜公園」
自宅の近所の万博公園は緊急事態宣言で閉園となっているので、同じような平和な雰囲気を求め、つい足が向きました。
甲子園65個分の広さは大阪の万博公園と全く同じ広さとのこと。これだけの広さがあれば「3密」なんて関係なし!・・と思いきや、考えることは皆同じ。。
朝10時すぎに着くと、入園を待つ長蛇の列が・・駐車場に入れている間に並んでもらい、30分くらいかかったでしょうか。
入園すれば次はレンタサイクル待ちの長蛇の列・・。しかも今から並んでもすでに時遅しなのだとか。レンタサイクル狙いで少し遠い入り口から入ったこともあり、途方に暮れます。
そんな出だしではありましたが、さすがは広大な土地。入ってしまえば密から開放されて自然いっぱいの気持ちいい空間です。
以前は真夏に来たこともあってガラガラだったアスレチックも今回は大盛況。
落ちることを想定してマリンシューズを履いてます。案の定、弟はバシャバシャとズボンまで濡らしてました・・。
普段はインドア派の子どもたちもちょうどいい難易度のアスレチックに夢中です。最高の青空の下での伸び伸びアスレチック。最高です。
昼ごはんを食べても再びアスレチック・・。ただどんどん増えてくる人々。。ターザンロープをするだけで10分くらい待たないといけない状況になってきたので、帰りの渋滞も考慮して3時位に引き上げることに。
散々遊んだこともあって、今が見頃のネモフィラ畑も見たかったですが、断念。。キレイな花畑もたくさんあったし、何より子どもたちが思う存分身体を動かしたので満足です。
この時間でも駐車場に、県道にと渋滞の連続・・。早く出てよかった!
身体もたくさん動かしたので、夜はお気に入りの回転寿司で大好物をたらふく食べました。
磯遊び@若松北海岸
夏に続いてやってきました磯遊び。前日に釣具屋で網も調達して準備万端です。
干潮の時間を調べて朝から若松の遠見ヶ鼻へ。こちらの難点は駐車場がないところですが、前回は近くにある「かんぽの宿」さんに快く駐車させていただきました。
前回は「売店で何か買って頂ければそれだけで十分です」と温かい言葉を頂いたので、今回は日帰り温泉も入らせて頂こうと再度甘えて車を停めさせていただくことに。
季節が違うと住む生き物もまた違います。カニが全くおらず、ウニや海藻がたくさん。
魚もまだまだ少ないですが、磯のくぼみにできた天然のプールにたくさんのヤドカリやウニ、エビ、ヒトデやイソギンチャクがいます。
大人も子どもも時間を忘れて海の生き物を探します。
今回は巨大なナマコも発見!最後にはようやく見つけた魚も2匹ゲットして家族で大喜びです。やっぱりこういう遊びは最高に楽しいですね。
2時間ほど経つと潮も増えてきたので、捕まえた生き物をもちろん海に返します。すぐ近くには休憩所もあって水道やトイレもあるので本当にありがたい限り。
帰りにかんぽの宿で日帰り温泉と、時間も時間なので、ついでに昼食も頂くことにしました。
「イカの活き造り」というノボリを見てテンションが上り、即注文!
海鮮丼にステーキ丼にお子様ランチにと、どれも値段の割にクオリティが非常に高く、景色も絶景だったので満足度は最高でした。
ピクピク動くイカに子どもたちはびっくり。。ゲソとミミは天ぷらにしていただきました。
露天風呂も海が一面に広がる絶景。ほとんど貸し切りの風呂に、普段は風呂にほとんど浸からない息子も1時間ほどの長湯となりました。
遠出をしなくても、車ですぐの場所にこんなに良いところがあるなんて・・。やっぱりここが北九州で一番好きなスポットかもしれません。
帰還
あっという間の5日間が経ち、網を片手に大阪に帰っていく息子・・。笑
そんなこんなの小倉滞在。最終日もやや天気が崩れてしまったので全体的に天気はイマイチではありましたが、コロナの中、なるべく感染には気をつけて最大限楽しむことができたかなと思います。
小倉勤務もそろそろ終わる可能性が高いので、子どもたちの年齢も考えるとこうして単身赴任先に家族で川の字で寝るなんてことはもうないのかな、なんて思うとやや寂しい気持ちになりました。
さてさて次の夏休みはどうなっていることやら。堂々と観光を楽しむ旅行もまた行ってみたいものです。