今の住処に引越しし、冷蔵庫を買い替えたのが7年半前。
家族が増えて2人用の冷蔵庫では物足りなくなったり、ふるさと納税が全盛期で冷凍庫がパンパンになったり、間取り的に片開き扉の向きが逆だったりと家族の生活スタイルの変化に合わせての10年ぶりの買い替えでした。
冷蔵庫予算を沖縄旅行に使ってしまい、結果的に妻の育児休職後の退職金を使って1年後に買ったのも懐かしい話です。
そんな冷蔵庫に異変が起こったのは約1ヶ月前…。
キッチン周りが何となく臭く、甘いような腐敗したようななんとも不快な匂いが漂うように。なんとなく冷蔵庫らへんが臭いのですがなかなか特定できず。ただやっぱり何となく冷蔵庫が怪しいので年末も近づいていたこともあり、庫内を大掃除します。
カルピスあたりがこぼれていたりした形跡もあったので、たぶんこぼれたカルピスが原因だったんだろうと推測。掃除をしたら何となく匂いもマシになったので、解決したように思いました。
・・が、1週間後にまた臭い・・。次は甘いというよりは香ばしさが混じった納豆の匂い。しかしベースはやっぱり腐敗臭。この前に大量に買った無添加納豆が原因かと納豆を冷凍したり密封したりと対策を急ぎます。
それらの納豆を食べ終わり、ゴミを出してもまだ臭い・・涙
排水口なのか、ゴミ箱なのかと匂いを調べまくるものの、やはりほのかに漂う冷蔵庫付近。
冷蔵庫の中からはそんなに匂いはせず。。調べるとこのあたりがどうも怪しい。
この蒸発皿という奴がとんでもなく怪しいですが、最近の冷蔵庫は自分では外せないそうで、日立の冷蔵庫も同様にサービスの方じゃないとメンテもできないのだとか。
この推測だけで5000円以上出してサービスに来てもらうべきか、しかも匂いという何とも主観に依存する症状がどこまで改善するのか読めない難しさ。
7年は短いけども、パッキンが傷んだり引き出しがスムーズじゃなかったり、奥にいれると凍っちゃったりと色々な小さな不満はあるわけで、まぁココは買っちゃいましょうとなりました。
そんな翌日の朝、通勤電車で冷蔵庫を物色。
全幅の信頼を置いているMONOQLOという雑誌の出版社である晋遊舎さんのサイトを鵜呑みしちゃうことに。
こちらで1位の東芝に決定。2位のパナソニックも魅力でしたが、30万は痛いし冷蔵庫の機能をここまでフル活用できる生活がイメージできない。。(カメラで冷蔵庫の中をチェックして買い物して帰るとか。。)
日立の冷蔵庫は真ん中が冷凍庫なので、それが一番下になるのが一番リスクでしたが、世の中Fit to standardの時代なので、主流に合わせようぜとお互い通勤中の妻とLINE交換。
10年ものの買い物だから見とくべき??とかもLINEやり取りしつつ、「でもヨドバシ行くのもなんだかんだ半日仕事。年末の忙しい時期やからもう買っちゃう??ちょうど家にいる明日に来るみたいだし。」と送って返事を待たずに一番安かったJoshinでポチッッッ!
これで匂いが消えなかったらどうしよう・・とか不安よぎりましたが、予定通りにサクサクと明日の配達でメールも来て、この手軽さに大きな買い物をした実感がまったくありません。。
翌日に無事に配達設置され、古い冷蔵庫はドナドナ。
初めて見る現物。タッチしたらドアが開くんだ!とかチルドが2段!?とか、庫内が明るい〜!とか色々と発見が多くて新鮮でした笑
フロストガラスで加工されたドアも壁紙のようなパターンがプリントされており、スタイリッシュで良き。
一番驚いたのが、Bluetoothスピーカー機能。なんと冷蔵庫がスピーカーになりますwコレ以外に便利。あとは最近流行りのアプリ連携で利用統計なんかをもとにAIで節電なんかもしてくれます。イマ風です。
そして何より、匂いが消えた!!これが一番ホッとしました。。
そんなこんなの新しい冷蔵庫生活。こんな買い方も悪くないですね。
次に潜む買い替え候補は、電子レンジに洗濯機。計画的に買い替えを進めていきたいと思います。。。