Felisi3世　〜Felisiトート新調〜

マイフェリージの歴史

マイカバンの歴史を語るうえで外せないのがフェリージ。気づけばこれまでに４つのフェリージが傍にあり、それぞれ思い入れが強い大切なアイテムです。

18年前に就職以降に初めて買い足したのが1つ目。（しばらく使わないまま置いてましたが、ちょうど去年くらいにとうとう処分）

15年前に買った2つ目のトートバッグ。（こちらは最近まで使って、渋々処分・・）

そして、12年前に仲間入りしたショルダーバッグ。（2代目を買って処分）

ボロボロになって買い替えたフェリージ通算4つ目となる2代目ショルダーバッグが最後。（こちらは今もキレイに現役）

仕事のカバン

そんなフェリージと同じくらい欠かせないのがTUMIのバッグ。

TUMIとフェリージのツートップを中心に回りつつ、時代の流れでリュックが入り込み、大きな存在力を出してきたというのが最近の情勢。

在宅勤務で出社が週に最大3回程度になり、雨と飲み会と出張はTUMIの３WAY、それ以外はほぼほぼポーターのリュックという状況に。

新しいカバンを買わなきゃということで

7月からおそらく新生活を迎えるにあたり、カジュアルなリュックがベンチ入りしそうな予感がするのでここに来て再度ツートップを立て直すことに。

このブログのアクセス数も常に多いTUMI 3WAYは7年という月日をものともせず、まだまだ主力を張れる存在なので、もう一つのポジションを探ります。

このカバンは「ナイロン・デカい・重い・ショルダー&リュック・スーツに合う」なので、対極として「革・軽い・カジュアル」なカバンを念頭に探します。7月からの利用シーンを考えると「スーツに合う」はピン留め。

前から一度は持ちたいと思っていた、薄マチブリーフケースや革トートを筆頭に検討を進めます。

冒頭の流れで、まず頭に浮かんだのはフェリージ。フェリージの革トートなんてもう手に届く値段ではないんだろうか・・と思い、ネットを見ると意外に良心的な価格設定。色もたくさんあってデザインや大きさもちょうど良い感じ。

フェリージに照準を

百聞は一見に如かずということで、早速フェリージショップで革トートを手にとってみることに。革の柔らかさもあり上品なフォルム。シボ加工されているのでそんなに気を使わずに使えそうなのも大きなポイントでした。

現地に置いてあったトートは紺色でものすごく良い色。ただ気になる黒はお取り寄せとのことで他の型のカバンで色比べをしたり。

15年前と変わらず丁寧な対応のフェリージ直営店のスタッフさん。
「もしよかったら・・今週末ならポイント3倍で8000円のポイントがつきますよ」
「黒は他店に少しあるだけなので、また次に入ってくるのに時間がかかるかもしれません・・」という甘い囁きに心が大きく揺らぎます。
・・が、ボーナスまで我慢ガマン。

写真も撮ってもらったので、家に帰ってしばらく悩むことにします。

悩みに悩んだ挙げ句、色は黒で決定。カバンは差し色になるということで気づけば紺色ばっかりになっていることに気づいたので（TUMIもポーターもショルダーバッグも全部紺じゃないか・・）、締まる黒色がいいよねと自分の中で納得した結論。