ペンタックスのカメラ一式を手放した時にお別れした単焦点レンズ。
新型にバージョンアップして約半年ぶりに手元に帰ってきました。
通称「ダカフェレンズ」こと、シグマの30mm f1.4。
そもそも、どうしてこのレンズをこのタイミングで買ったかというと、一眼レフ刷新半年後にして、なぜか急速にこういう(↓)マイクロフォーサーズが無性に欲しくなったというのがきっかけ。
一眼レフはどうしても、子どもと出かける時の機動性に難があり、レンズを頭にぶつけて子供を泣かしたりしまうこともしばしば。なのでコンパクトカメラであるRX100以上と一眼レフ未満のポジションとしてラインナップに入れたいと画策してました。
でも結局のところ、ポケットに入らない以上は大きいことに変わりはなく、RX100の代わりは務まらないだろうということと、マウントを2つ持つことはコスト的にも辛く、それならば、多少はコンパクトな単焦点レンズを買い足そうと決断した次第です。
思い立ったが吉日で、ボーナス前ですが購入。
3万円台という価格でf値1.4という明るさにもかかわらず、レンズ自体の作りも高級感があって所有感もなかなか。
さすがの大口径レンズだけあって、室内でもブレずに、そして綺麗なボケで柔らかい写真を撮ることができます。
このレンズで、ふとした日常や子どもたちの成長の瞬間を切り取っていきたいと思います。