こちらの記事(↓)を書いたのは約5年前の話。
未だにダカフェは自分にとっての教科書で、カメラから少し遠ざかるたびに手にとって眺め、その時々で色んな気づきを頂いています。
記事を書いた当時に抱いていた「ミラーレス機が欲しい」という気持ちは結局のところ高まるばかりで・・、RX100M4の調子が少し悪くなった頃を見計らってコイツを入手しました。
小さいながらも、質実剛健なつくりと気楽に取り回しやすいコンパクトサイズ。そして何より撮って出しで十分に楽しめるJPEGの色づくりの良さでお気に入りになってます。
あえてコンパクト優先で電動ズームのレンズセットを買ったので、旅行や家でのスナップなどに最適。ヘビー級のフルサイズNikonは運動会や記念撮影用のここ一番カメラとして使い分けています。
コロナのSTAY HOME生活の中で、最近めっきり写真の枚数が減ってしまい、両親と共有しているGoogleフォトアルバムも寂しい状況に。
昔の写真を辿ると、結構何気ない室内での写真をたくさん撮っていて、そうした写真こそが色々と当時のことを思い出せることを再認識し、あらためて「ダカフェ日記」で写真熱を高めることにします。
これこれ。撮りたい写真はまさにこれだと再認識し、久しぶりに「明るい単焦点レンズ(=ダカフェレンズ)」の物欲がふつふつと。
興味本位で少し調べてみると、やはりあるじゃないですか。FUJIの神レンズ。
これが「いつか欲しい・・」。
と思いつつ、PayPayモールをふとみると大安売り対象になってるじゃありませんか!
ボーナスの残りが少しあるなと言い聞かせ、即座に購入!
翌日、すぐに届きました!
さすがの金属鏡筒の貫禄。このレトロなレンズキャップ&フード。
X-T30との相性も抜群です。欠点とされているAFの弱さもX-T30ならカバーも可能とのことでカンペキです。
さすがのF1.4、神レンズと言われることもあり、ボケも最高にきれいでFUJIの色使いと組み合わせてなんともいえない写真が仕上がってきます。
妻の不在時に到着したこともあり、その後タイミングを逃し、結局は妻に買ったことすら伝えられていませんが、この記事で気づくことになるんだろうと思います。
「なんか良い写真やね!」と何回か言ってもらえたのでたぶん笑って許してくれるだろうと信じてます・・。