金沢百万石まつり
金沢百万石まつりのタイミングに合わせて、お義母さんが金沢に来てくれました。
3年目の百万石まつりですが、毎年夜は踊り流しに参加していたため、昼間の百万石行列出発式から観にこれたのは今年が初めて。
立派な金沢駅の真ん前で和太鼓の演奏、そして前田家の行列がスタートします。
駅前に住んでいる職場の方にガレージを借り、道路封鎖前の12時過ぎに到着、すぐ近くに太鼓を拝める特等席を確保。
金沢駅の鼓門をバックに220人以上もの打ち手が演奏する盛大な出発式に娘も大興奮。目の前にあるコーンを太鼓に見立てて演奏を頑張ってました。
行列が始まってからは家族と別れて、自分は夜の踊り流しに向けて合同練習をしにいざ会社へ。着付けして練習して18時にいざスタート。
ひたすら2時間踊り続けるとさすがに腰も腕も悲鳴をあげていましたが、まぁ普段は歩けない金沢のメインストリートのど真ん中を会社のメンバー大勢で踊るというのもなかなかいいものです。
歯ッピーWell Come!!金沢
百万石祭りの筋肉痛も若干残る中、朝一番で毎年恒例の「歯ッピーWell Come!!金沢」に行ってきました。
こちらは金沢市と金沢の歯科医師会が主催するイベントで、100人ほどの市内の歯科医さん達が集まって一斉に、しかも無料でフッ素の塗布や検診をしてくれるという、ヨソモノにとっては信じられないくらい至れり尽くせりのイベントです。
検診だけでなく、口内細菌の数を測定したり、咀嚼力を測ったり、口臭チェックをしたりと色んなコーナーがあって歯に関係する様々なことを相談できます。
また、歯科技工士さん達が子どもの手形や足型を作ってくれるコーナーもあり、しかもこれがなかなかの良いデキ。今年はなぜか、気分的に娘が手形を取るのを嫌がったので、急遽、息子の足型を取りましたが結果的には去年の娘の手形と息子の足形が揃ってラッキーでした。
浜焼き
せっかく、お義母さんが関西から来てくれていたのでこの日のお昼ごはんは七尾の能登食祭市場へ。
こちらでは市場で買った魚をそのまま、炉端焼きで食べることができ楽しく美味しく食べられます。オススメ。
この日はやたらとノドグロが揚がっていたので、贅沢に2500円ほどの新鮮なノドグロを一匹買って半身を刺身に、そして残りを塩焼きに。
あと、七尾市の魚である「ハチメ(メバル)」も店主オススメということで一匹いただきました。あとはハマグリ、白貝、エビと浜焼きの鉄板メニューで網の上は賑やかに。
こちらは刺し身にしてもらったシマエビ。
シマエビはほとんどが地元で消費されるとのことで、市場だからこそ食べられる一品。ボタンエビほどクドくなく、程よく甘くて美味しい。
こちらがノドグロの刺身。
娘の2歳10ヶ月にしての刺身デビューはなんとノドグロ。
石川県で育ててもらってよかったときっと将来感謝してくれるはず。
これがまた娘も「美味しい!」と妻のノドグロまで奪うほどの旨さ。
白身でここまでの脂を堪能できる魚はなかなかありません。
文句なしに旨すぎました。
さぁ浜焼きも堪能し、刺身も満喫したところで帰ろうかと思いきや‥
外に出るといった娘が外に停泊している観光船を見て・・
「乗りたい!!」と突然言い出したわけで。
どうせ乗ってもすぐ「降りる」と言い出すんかなと半ば諦め気味で娘と二人で乗船することに。「社長」と呼ばれていたオジサンにお金を払うと財布からお釣りが出てくる何とも摩訶不思議な空間で出航までドキドキと待ちます。
出航5分前に「降りたい・・」と呟く娘。
必死で気を逸し、船内を散歩して何とか出航。
すると・・
カモメの大群が!!!
船尾に行くと餌のパンがもらえ、それを投げると上手にキャッチしてくれます。
その初めての経験に娘も大興奮。
船は能登島大橋をくぐり、加賀屋の近くまで。そこから帰路に向かったわけですが、興奮した娘はお眠りに。。。
自分は一人、船長さんのこなれたトークに耳を傾けつつ、観光船を満喫しました。
家に帰ってからもお風呂でオモチャを船に見立てて遊んだり、カモメの真似をしたりとなかなかのインパクトがあったようで、色々と苦労した甲斐がありました。
そんなこんなの週末お出かけ。
楽しい週末になりました。