■[通信]未来はすぐそこに
ソリューション展示会簿記テストが明日に迫ってるため、今日も手短に済ませます。今日ははるばるインテックス大阪までNTTグループのビジネス展示会に行ってきました。
NTT西日本のCMでおなじみ(!?)の砂絵アーティストが実演することで1本早めのシャトルバスに乗ったのに、なんと渋滞で間に合わず。楽しみにしてただけにつまずいた感じ。
でも肝心の展示会がめっちゃおもろかったです。そしてコンパニオンのみなさんのキレイなこと。なんか人形を見てるような感じでした。うん、キレイやった。
展示物メインの展示ソリューションは技術の進歩にただただビックリでした。
自治体向けのソリューションパッケージでは簡単に公共施設の予約ができたり、庁内の決済などがバーチャルでできたり。
学校向けのソリューションパッケージでは遠く離れた二つのクラスがパソコンでつながってひとつの地図を共有しながらデータを一緒に入れれたり。
学校の机のセットに座って実際に体験もしちゃいました。
ビジネス向けはちょっと難しく、CRMとかいろいろ。
モバイルもおもしろかった。まずはFOMAを使った128kbps高画質映像伝送システム。なかなかキレイ。
Felica携帯を使った映画チケット発券機の体験とかマンションのオートロックシステムとかの体験。初めて”ピッ”をやったのでちょっと感動した。技術の進歩はものすげぇそしてなんといっても一番感動したのは「ふらっと体感コミュニケーション」
これはNTT先端研究所の参考出展でまだ商品化されていないものですが、これがすごい。耳の裏に電気を出すシールをぺたりと着けてドライビングゲームの画面を見ると・・
なんとカーブの遠心力、加速度が体験できるんです。意識とは無関係に、カーブの時はグググッと力がかかってよろけそうになるんです。
いやぁ技術ってすごい。ちなみにこのしくみは脳の前頭葉(?)か何かの間に電気信号を流すことで三半規管を・・・みたいなすごい危なっかしいしくみでした。
そのため、実験前には誓約書まで書かされちゃいました。ちなみに終わった後は少しふらついた・・
そんなこんなの展示会でした。
バリアフリーでもやっぱり考えさせられるのは「これらの技術を誰にどうやって使わせていくのか」という問い。技術やインフラはどんどん発達していっても、使う人はいつも一部の人ばかり。
自治体のHPを便利にしたってお年寄りは本当に使えるのか、そもそもパソコンに近寄ろうともしないんじゃないか。やっぱりそれが問題。どんだけ多機能にしても使ってもらえなければ意味がない。
発想を根本から変えて、「実際に使ってもらえる」サービスを考えた方がいいんじゃないか。と考えさせられた日でもありました。
■コメント(復旧)
#bighead『展示会お疲れ様でした。お勉強になったようでなによりです。「ふらっと体感コミュニケーション」ってやつやってみたい!怖い気もしますが...。NTTの技術力はものすごいってことはよく分かりますが、提案力不足はどうしても否めない感はありますね。技術は詰め込めばいいってもんでもないことは明白なんで、バリアフリーも踏まえてUIの部分をしっかりと練らないと。それをするのが我々だ!俺だ!明日のテスト頑張って下さい。もし変な問題があっても商工会議所には来ないこと!俺がバイトしてるから...』
#フレッツ『昨日はお疲れ!やっぱ技術の進歩ってすごいね。でも、結局はあれらの技術をどう活かしていくかが鍵になってくるんやね。レーシングの体感のやつも、ゲーセンとかで出たらおもろそうやけど、人体への影響とかまだまだ懸念される部分が多そう。行政のシステムも。確かに家から予約できるのは便利やけど、お年寄りとかログイン自体できるんかな?って思う。話は変わるけど、マイラインとマイラインプラスってどう違うの?』
#daichi-55『>bighead「よっし!情報通信業界参入表明発言としてしっかり受け止めとくわ。期待してるぞ~商工会議所でバイト!?ではでは明日、がんばってきまーす!」>フレッツ「昨日はお疲れっ!&初カキコサンキュー!フレッツ=OさんかHさんかどっちやろ~マイラインとマイラインプラスの違い、試験が終わった明日にでもblogの通信コーナーで書かせていただきます!チェックよろしくー」』