2023夏・沖縄旅行記 〜1日目〜

楽しみすぎて朝3時にセットされた息子の目覚ましが鳴り響き・・、沖縄旅行1日目が始まりました。

ゴールデンウィークが終わるのが名残惜しくて、ゴールデンウィーク最終日に予約した沖縄旅行。息子と2人で旅行するなんて話もありましたが、受験生の娘もちょうどこの時だけは塾がなく、中学生になったら旅行もなかなか行けんだろうと思い切って決行してみました。

4時45分出発に向けて余裕を持った起床スケジュールでしたが、なんだかんだでギリギリに。 発車まで10分で家を出発というヒヤヒヤなスケジュール、汗をかきながら電車に飛び乗ります。旅行になると駅までいつも走ってる気が・・汗

今回は予約の都合で関空。定員があるバスじゃなく確実な電車を選ぼう!ということで、せっかくならのラピートに乗るためにいざ、なんばへ。

初ラピートに子どもたちも興奮!ニックネームが鉄人28号だけあって、レトロなような未来感あるまるで銀河鉄道を思わせる車体です。 チケットレスであれば、スーパーシートも同額なので、贅沢な座席でのんびりと関空に向かいます。

1時間半前とゆとりの到着で久々の関空。朝食を探すにもあまり魅力がなく…結果的にコンビニ朝食。。保安場内が綺麗に整備されていて、カフェなんかもあったので次回また関空に来ることあればこちらにいきたいと思います。。

今回の機体はボーイング737。繁忙期の沖縄便ということでもっと大きな飛行機を予想してましたが、意外に3列×3列のミニな飛行機です。

久々の飛行機に子どもたち興奮のまま、無事に離陸。機内の読書はこちらで沖縄の自然を予習することに。夢中で読んでいるうちにすぐに到着。

今回の拠点は那覇のメルキュールホテル那覇

出張で使った際に良いホテルだったこともあり、さらには小学生は添い寝&朝食無料で格安だったので3泊ともこちらにしました。

毎日北部への移動がありますが、コスパのためにガマン。ドライブがんばります。(夕方の那覇戻りの渋滞だけは誤算でしたが、、)

初日のテーマは"沖縄モード"にいかに早く入るか。

定番の沖縄ワールドと沖縄そばランチで一気にモード全開を目指します! 今回、選んだ沖縄そばはこちら。

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まずこの雰囲気で満点です。

お昼どきになったこともあり、30分近く待ってようやく今回1杯目の沖縄そばwithじゅーしぃ。デザートに黒蜜きなこぜんざいでコンプリート。

沖縄モードが早くも完成です。

息子もウマイウマイと食っていて、「年越しそばにコレ食べれるなんて最高やな」とつぶやいています。(「そんなわけない・・」と心のなかで思ってましたが、調べてみるとガチでした。)

お腹いっぱい満足してそのまま、沖縄ワールドへ。

子どもたちが小さい時に作ったシーサーが今もリビングにありますが、同じものを作って成長を感じることにしてみます。

息子は好きなサッカーをモチーフに日本代表風に背番号付きのシーサーを、娘は丁寧に時間をかけてじっくり作ります。(周りに急かされながら…)

エイサーショーや鍾乳洞などワールドを満喫して、沖縄ワールドをあとに。

予報ではこの日が一番の晴れだったので、少し無理をして一番最寄りのビーチ、「みーばるビーチ」にいってみます。

こちらは南部では有数の白砂がきれいな天然ビーチ。サンゴや貝殻探しに夢中です。

急ぎホテルに向かい、楽しみの晩ごはんに繰り出します。予約の都合で17時半だったので、ドタバタです。

今回の旅のメインディッシュとなる、アグー豚のしゃぶしゃぶの名店「まつもと」

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門構えはややハードル高そうですが、キャプテンサンタ(オーナーの知人だそう)の暖簾が出迎えてくれ、店内もカジュアルな雰囲気です。

メニューは「あぐー豚しゃぶコース」オンリーという自信のメニュー。小学生なら1人前を注文しないといけないという低学年連れにはややハードルが高すぎる縛り。

ど〜ん!

1人前200グラムということで、800グラムもの豚肉がきれいな薔薇を形どってやってきました。きれい!脂がすごい・・!40を回って脂身が食べられない身体になってしまったのでこのビジュアルに一抹の心配が。。

はじめは店員さんがしゃぶしゃぶと取り分けてくれて、まず一口いただきます!

甘い!うまい。なんぼでもいける。

豚肉の甘みを引き立たせるコク深い自家製ポン酢に、シークヮーサー胡椒なる柚子胡椒チックなものや赤い辛味噌が用意されており、味変を楽しめます。

豚の味が一番よく分かるのはシークワーサー胡椒ですが、途中にポン酢を挟むと飽きることなく食べ続けられます。

終盤には残った肉で水菜をくるっと巻いてサーブしてくれたりと最後まで味変を楽しませてくれます。そして締めはたまご雑炊。

息子はいつもの倍は食ったものの(そもそも、脂身を食べない息子にしては驚くほどたくさん食べました。)、所詮は小学4年。残る3人はもう腹九分目を超えてきています。

そこにきて雑炊がうまいのなんの。ちょうど良い塩梅の卵のとじ加減に、豚の出汁?が染み込んだ雑炊に腹が10分目まで達します。もう限界・・。

締めのパイナップルでフィナーレです。

娘はおそらく大人とほぼ同量食べていると思われ、もう歩けないくらいの状態。国際通りを散策する予定でしたが、苦しくてたいそう不機嫌で歩いてました・・。

そんなこんなの1日め。腹いっぱいのまま、おやすみなさい。。