無印のコーヒーメーカーを買ってから約3年。色んなコーヒー豆を買って楽しんできました。
以前より、エラーが出て何度も水を入れる部分を差し込まないと認識しない状態になり、ストレスは高まるばかり。そんなこんなで最近は美味しいドリップパックを見つけて、使用機会はグッと減っていました。
ただ、気温がグッと下がり毎日2杯以上のホットを飲むようになるとドリップバックではなかなか調達が追いつかず・・コーヒー豆を買ってきて無印コーヒーを再活用しはじめましたが、エラーはひどくなるばかり。。同じようなエラーに悩んでいる方はネット上には多く、ある意味ではリコールものだと個人的には思いますが3年使ったのだからまぁ仕方ないと諦めます。
そんなこんなで終いにはただの大きな電動ミルとなっちゃいました、。買い替えを検討しましたが、買うならこちらの後継機種。
無印のコーヒーメーカー(中身はツインバード)で出ていた色んな意見が完全に反映されている様子で非の打ち所がありません。デザイン的にも超好み・・。
ただ・・3万って。。
色々と悩んだ挙げ句、自宅のケトルが限界を迎えて買い換えるタイミングとなったのもあり、新たにコーヒー用のケトルを買ってハンドドリップにすることにしました。
買い換えるのはこいつ。10年くらい使い倒して、とうとう腐食が出てきました。
たくさんのケトルが出ていますが、真っ先に気になったのはこちら。
温度調整ができてデザインも好み、且つコーヒードリップに最適な注ぎ口。これ一択じゃないかと調べてみると、どうやら新製品が出ている様子。
プレートがめちゃくちゃ薄くなっており、馬力も増えて沸騰時間も短くなっているとのこと。あくまでも器具じゃなくて”家電”なので、モデルチェンジにはスペックで見えない部分の改良もあるだろうということで気になります・・。
ただデザインがどうしても好みじゃない。なぜこのリングなのか・・・。
調べているうちにさらに最新のモデルが出ていることも発見。
うーん。。どうなってる・・。
台座は改良版と同じで、ここにきてデザインが思いっきり変わってる・・。
マットな質感の初代モデルが一番好みだったけで性能は譲りたくない。。けどやっぱり光沢リングは個人的には好みじゃない。。
しかもこのモデルはなぜかAmazonでは売ってないという謎のモデル。2晩かけて3周くらい悩んだ挙げ句・・結局チョイスしたのはこちら。
初代の存在を知らずして、ただただこのモデルだけをフラットで見たら、決して悪くないデザイン。琺瑯のポットのような感じでシュッとしたデザインもなかなかいい感じ。光沢もそんなに嫌じゃないです。
ただ頂けないのは、こちらの台座。プラスチッキーで保護フィルムすらないので初めからこの傷の入りよう。。年末で忙しくもあり、また変えても同様のものだろうと思い、交換等のお願いはしませんでしたが、非常に残念でした。
年末のコーヒーライフのために、この豆をお取り寄せ。
大阪で働いていた頃はよく行ってた懐かしのコーヒー。
無印のコーヒーメーカーの売りだった「87℃」に温度を設定し、ケトルでドリップを楽しみます。
旨い。。
色々と悩みに悩んだ買い物でしたが、結果的には良い買い物ができました。また引き続き、終わりのないコーヒー豆探しの旅を続けていきたいと思います。
お題「#買って良かった2020 」