「書くぞ!」って感じが好きな万年筆。
インクやらキャップやら何かと手間はかかりますが、そんなところも含めてやめられません。
こちらの記事↓で書いたPROCYONと以前からのキャップレスマットブラックの2本体制でしたが、記事でも書いた「チープさ」がどうしても気になり・・
機能美とキャップのない手軽さ、日本製ならではの極細ペン先が好きなキャップレスもだいぶ痛みが見え始め・・
ここぞという時の万年筆には役不足となってきたので、買い替えを3ヶ月くらい前から検討し・・なんだかんだモンブランを買うまで満足できないのかもとメルカリで日々モンブランを検索してました。
ただ、間違いなく良いものでかっこいいものではあるんですが、値段との釣り合いや、分不相応感というか、もう少し歳を重ねてからの方がいいのではないかという自分の中の思いもあり、キッパリと断念。
そこで3周くらい回って再度、こちらの万年筆が急に気になりました。
不朽の名作、LAMY2000。
4色ペンは買い替えてもう15年近くも使っている無くてはならない存在です。
その万年筆となるこちらもまた唸るほどの機能美。キャップとのバランスも完璧です。
なんだかんだ、ペーパーレスの世になっても書くこと自体の大切さは変わりません。頭を整理したり、考えたりするときはキーボードよりも断然、手書きの方が捗ります。
そんなこんなの万年筆。こちらも10年選手になれるくらい、愛用していきたいと思います。その頃にはモンブランが似合うような貫禄を身につけていることを願いつつ・・
お題「#買って良かった2020 」