バッテリー上がりを乗り越えて無事に滋賀県まで到達し、1週間ぶりに家族と再会。
次の日は有給休暇で貴重な平日休みだったので、滋賀から比較的近く、かつ休日は混雑してなかなか行きにくいところ、そしてもちろん子どもが喜ぶ場所・・ということで前々から行ってみたかった鳥羽水族館に行くことに。
甥っ子親子と我が家の6人でレッツゴー。滋賀から新名神と伊勢湾岸自動車道で約2時間。チャイルドシート嫌いの息子が泣き叫ぶ中のドライブ・・
鳥羽水族館に10時頃到着。さすがは平日。ガラガラで入り口間近に駐車。
思った以上に館内はコンパクトでしたが、順路がなく、自分の行きたいエリアを自由に見て回れたり他の水族館にない独特な感じ。
比較的古い水族館ですが、館内は綺麗で目線の高さなど見せ方も上手く、古さを感じさせませんでした。
何より面白かったのがショー。
鳥羽水族館にはイルカはおらず、ショーはセイウチとアシカですがセイウチのショーが最高でした。
こんな巨大なセイウチ2匹がまさに目の前でお兄さんたちとの漫才のような掛け合いでハーモニカ吹いたり腹筋したり。会場も爆笑の渦でした。
ただ、あまりの迫力に娘は泣きそう。。
その後、ペンギンの散歩を見たり、鳥羽水族館名物のジュゴンを見て、最後にラッコの餌やりを見学。これがまた期待以上で楽しめました。
飼育員の方が餌を水槽にくっつけてくれて、ラッコがその餌を頑張って取ろうとするので目の前で観察ができます。しかもちょっと高いところに貼り付けてくれたりもするのでラッコが一生懸命がんばってジャンプする姿も見れたりと、かなり楽しめました。
飼育員の方とラッコとの掛け合いも面白く、鳥羽水族館のスタッフは他の水族館と比べてもフレンドリーで何より生き物たちを大事にしている感じがひしひしと伝わってきました。
規模がそんなに大きくないにも関わらず、ここまで人気を集める意味がよくわかった気がします。
水族館を満喫し、時間は約2時。このままで帰るのも中途半端&昼ごはんが少なかったこともあって、おかげ横丁で食べ歩きをすることに。
以前にも来たことがありますが、平日にも関わらず相変わらずのすごい人で、コロッケや赤福のぜんざい、みたらし団子にと食べ歩きを満喫。
伊勢神宮にも寄ってみましたが、驚くほどの人で、境内に辿り着く前にお参りを断念し、外野からお参りを。
距離もそこそこ近く、水族館に食べ歩きにと、のんびり楽しめた日帰り旅でした。