大阪に異動して早いものでもう3週間がたち、金沢で生活をしていた時のことが随分過去のことのように思えたりもする今日このごろ。
海の日の三連休を活用して、ようやく引越をしてプチ単身赴任ホテル生活も終止符です。
今回は0123でお馴染みのアート引越センターに依頼。
金曜日にはいわゆるエプロンママさんという梱包専門のプロ集団が朝9時から来訪。必要最小限のもので金曜日は乗り切り、土曜日の朝9時半からいよいよ搬出作業が始まります。
そのタイミングでまさかの娘の発熱‥タイミング的に間違いなく夏風邪、。
わずか2時間余でたくさんの荷物が運び出され、トラック3台分の荷物たちはいざ大阪へ向かいます。お昼には不動産屋に立ち会ってもらい、部屋の傷み等々を見てもらいます。子どもを二人育てたこともあり、部屋はなかなかの傷み具合ではありましたが、結果的には特に修繕なく敷金を返してくれるということでほんとに有難かったです。
そこから妻の実家で一泊すべく、車で移動。
これで金沢ともお別れかと思うと一つ一つの風景も名残惜しく見えます。
子育てには本当に優しい地域で、食べ物も美味しく人も優しく、自然も豊かで忘れられない場所になりました。
そんなこんなで想いにゆっくりふける時間もなく、日曜日の朝7時半には搬入に向けた掃除のために出発。今回はマイホームに向けた節約と通勤時間短縮のため、会社人生初の社宅住まい。
覚悟はしていましたが、築年数が自分より年上の風格にテンションは急下降。社宅の説明を受けて色々と役割がたくさんあることにテンションはさらに急降下。。
室内はそこそこにリフォームされていてそして何より広い!80平米3LDKで子どもの遊び部屋や物置部屋も確保できるほどの広さ。
そこに次から次へと荷物が運び込まれ、午後からは開梱のエプロンママさんが来られ、その日にクーラーを購入し、夜にクーラーの取り付けまで終わったのが夜の22時半‥ガスの開栓やらネットの移転やら洗濯機の取り付けやら色々な人が入れ替わり立ち替わりのドタバタな一日はこうして終わりました。
もちろん、寝床を確保できるわけもなく、この日はリビングで雑魚寝となりました。
さぁ新たな生活。静岡に行った時も金沢に行った時も初めはどうなることかと不安だらけでしたが去る頃には「第二の故郷」になってました。今回もここ大阪がそうなることを信じて、少しずつ魅力を発見していきたいと思います。