気になるお金

昨日は滋賀にいる友人の助けを借りて、住宅探しをしました。

転勤があり、実家に舞い戻ってきて早1か月、通勤1時間はそこまで苦じゃありませんが、京都駅から乗り換えるマイナー路線のせいで、飲み会後に終電に乗り遅れる確率75%、朝の乗車率300%?ということでちょいと嫌になりつつあります。

実家のありがたさはやっぱりうまいご飯なわけですが、やっぱり一人暮らしの気楽さはやめられないところです。そんなわけで、ほぼ通勤時間が同じで大阪まで直行電車のある滋賀県付近で家を探してたというわけです。

話はコロっと変わりますが、探している途中でその友人にお金に関する気になることを2つ聞きました。

今日の午前中は早速それをリサーチ。その結果を共有です。

まずその2つとは、

・コンタクトの診療費が3倍になった!?

・来月から住民税が倍近くに!?

 ちょいとレイヤーが違う話ではありますが、今日はこの2つをとりあげてみたいと思います。

■コンタクトの診療費が3倍に??

 コンタクトの診療費が3倍=保険適用外になっている、という話だったので、コンタクトユーザーの自分も気になり調べてみました。

結論からいうと、これは”一部”の病院が勝手に自由診療(保険適用外での診療)にしてボッたくってるという話みたいです。

2006年4月の医療診療報酬の改定により、かなり儲けていたコンタクト眼科(※1)に対して点数の半減(=診療報酬の半減)といった措置を実施しました。

 さぁここで困ったのがコンタクト眼科。これでは経営が苦しくなっちゃいました。そこでコンタクト眼科が行ったのが「医療診療報酬の改定を口実として自由診療に切り替えてぼったくる」ということでした。

話を簡単にしちゃいますが、具体的には、「目に疾患がないのにしたり、医師が次の受診日をしていない定期検診は自由診療ですよ」というところを利用して、ぼったくる眼科が出てきました。そしてそれをマネしはじめる眼科が追随しました。 

 それを重く見た社会保険事務局。

コンタクト診療費混乱・診療報酬改定後、過剰請求相次ぐ

4月の診療報酬改定後、コンタクトレンズを再び購入するため検査を受けた患者に対する医療費の過剰請求が相次いでいることが分かった。初診扱いや保険適用外とすることで、患者負担が10倍以上となるケースもあった。保険適用にするよりも眼科医院の収入が増えることや、一部の地方社会保険事務局が誤った説明をしたことが原因。厚生労働省は2日、全国の事務局に文書で「保険適用が原則」と指導した。(日経新聞5月3日付記事)

厚生労働省が出した「診療報酬についての疑義解釈」6ページにも

 「特にソフトコンタクトレンズについては、次回の受診日を指示しないことは一般的に想定されない。」

 と明示して、コンタクト眼科の勝手な解釈を切り捨てています。

新聞記事にもありますが、他にも勝手に「初診扱い」にして儲けるとかいう医院も多くあるようです。

どちらにしても「コンタクトの診察費が3倍になることはない」ということが今回の結論です。

■コンタクトを購入するなら・・

 というぼくは、ネットでコンタクトを購入してます。グレーではありますが、最近は処方箋いらずでコンタクトが買える店が多数あります。

「そんなん怖い・・」という方もいらっしゃるとは思いますが、コンタクト眼科で診てもらってもただの気休め程度ですし、1年に一回は近所の眼科で診てもらうことにしています。

ぼくが買っているのはドリームコンタクトのメダリスト2週間(商品ページはこちら!)。

ここならなんと2箱4000円で、ロートCキューブソフトワンモイス付き!(amazonで1449円相当)

 送料も無料なので、実質1200円/1箱で買えます。

 これがどんだけ鬼安なのかは普段コンタクトを買っている人ならわかるはず。。別に並行輸入でパッケージが英語とかいうわけでもなく、製造元もボシュロムジャパンです。

そしてまた驚きがスピード。注文した数時間後には発送しましたメールが来て、次の日には届く!まわし者でも何でもないですが、コンタクトを買うにはここで間違いなしです!

住民税のことを書こうと思ってましたが、今日は長くなってしまったのでこの辺で。住民税値上げは次回に乞うご期待!