淡路島集合!

お義父さんの古希祝いということで、日本各地に散らばる三家族が淡路島に集合!一度行ってみたかった「南あわじ国民休暇村」に集まりました。

単身赴任の我が家は、朝に新神戸駅で待ち合わせし、そこからレンタカーで淡路島へ向かいます。この日はまさかの台風直撃でしかも非常に珍しい、東から西に横断する奇跡のルート。。早くも雲行きは怪しげです。

早速、予約していたタイムズレンタカーで車に乗り込みます。カーシェア会員だとカードをかざすだけで手続きできたり半額で借りられたりとほんとに便利。ただカーシェアのように車種は選べないので今回はアクアで若干手狭な感じです。。

去年に引き続きの2回目の淡路旅行。去年は暑すぎてなかなか厳しいレジャーだったので今年は曇り空でちょうどいいくらい。

イングランドの丘に寄り道

まず向かったのは「淡路ファームパーク イングランドの丘」。チェックインまでの3〜4時間程度、ちょうど楽しめる施設かなとチョイスしてみました。

まずは腹ごしらえということで、隣接されていたレストランへ。娘は早速、生しらす丼をチョイス。自分は淡路牛のローストビーフ丼を注文です。簡単にお昼を済ませるつもりがなかなかの豪華なランチとなりました。味もなかなか良い感じ。

さぁようやくイングランドの丘へ。なかなか広い園内。まずは動物エリアでウサギやコアラを見て、次に遊具のあるエリアへシャトルバスで移動します。ゴーカートや面白自転車を楽しんでいるとなんと2時半!気付けば集合時間が迫ってます・・。

慌ててイングランドの丘を後にします。意外に満喫しました!

休暇村へ到着

さぁ着きました約1時間遅刻・・。サプライズプレゼントのために色々と準備があり、妻が幹事役だったのに申し訳ない展開です、。

湾に佇むいい感じの建物です。

久々の旅館風和室でのんびりしつつ、早速夕食バイキングへ。こちらはリーズナブルな価格での鱧懐石とかを楽しめるのが一つのウリではありますが、子連れの自分たちはもちろんバイキング。

魚中心のバラエティあふれるバイキングを楽しみました。キッズメニューやチョコレートファウンテンといったデザートも充実していて子どもたちのお腹も風船みたいに・・。

食後はお義父さんに子どもたちファミリーからそれぞれメッセージを書いた寄せ書き色紙をプレゼントし、スピーチをいただきます。自分もこんな風にいつか、孫達に囲まれたら幸せだなぁと想像しながらしみじみ。

その後は露天風呂でゆったり。去年の淡路島旅行では3秒で息子が風呂から上がるハプニングがありましたが、今年は気持ちよさそうに長風呂していました。夕陽に照らされた鳴門大橋を見ながらゆったり。リフレッシュできました。

お風呂が終わればもう寝る時間。畳の部屋いっぱいに広げられた布団で広々と寝る。普段は狭いベッドで密集or単身赴任先でひとりぼっちなので、こんなひと時もまた癒しです。

2日目

朝一人こっそり起きて朝風呂へ。さすがに台風の影響で雨は降ってますが、やっぱり朝の露天風呂は最高です。お風呂後は早速、朝食バイキングへ。しかし、ほんとよく食べまくる旅行です。

本来なら、2日目はこちらの湾でシーカヤックを楽しむ予定でしたが、さすがにこの台風で断念。渦の道という渦潮の近くを歩ける施設も臨時休館ということで、淡路島が発祥という「吹き戻しの里」へ向かうことにしました。そう、吹くとクルクル巻きの長い棒がピューっとなるアレです。

11時半までの受付時間にギリギリ到着。こちらでは安い入場料でなんと1人6本まで吹き戻しを作ることができます。釘を使って和紙にクセをつけてクルクルっとしてそれを吹き口にくっつけてテープで止めるだけ。子どもは少し手こずってましたが、柄や色を選ぶことができるのでなかなか楽しそうでした。

なんだかんだの1時近くになってしまいましたが、まだお腹は減りません。。ほんとは淡路牛を食べに行く企みでしたが、わざわざお腹が減っていない時に行くのももったいないということでまたの機会にして、ハイウェイオアシスに向かうことに。

道中、美味しそうなパン屋を発見!ちょうどお昼ご飯に良さそうだといくつか買ってみます。そしてこれまた道中に見つけた自家焙煎のコーヒー屋さんに寄り道してパンのお供をゲット。まさにぶらり旅の醍醐味です。

そらをみるパン(淡路/パン屋) - Retty

ハイウェイオアシスに着くと、そこには蛇口からあっつあつの玉ねぎスープが出るという夢の水道が!こちらを頂戴してテラスでパンと一緒にいただきます。旨い。

お土産も買い込み、3時くらいになったので台風もあるので帰路に向かいます。新神戸まではあっという間に到着。途中に土砂降りに降られたので三ノ宮で家族たちを下ろしていざ解散です。

レンタカーを1人返し、5分後の新幹線(さくらだったので)をパッと予約してダッシュします。そんなこんなで6時台には小倉に到着。ハードな週末にはなりましたが、何気にいつもより早く帰宅し、旅行先でも基本的にはノンビリできて家族みんなで楽しく過ごしたのでリフレッシュできました。

そんなこんなの古希祝い淡路旅。みんな元気に親族揃って旅行できることにあらためて感謝です。