窓か林檎か

買っちゃいました。

Vaio S15 2012夏モデル。

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・IPS液晶
・第3世代Core i7クアッドコア
GeForce GT640M (専用ビデオメモリ2G)
・メモリ8GB
SSD RAID 256GB

とほぼ全部乗せ。

この手のモノはいとも簡単に時代が変わるので
その時変える一番いいものをと思い切りました。

4年前に買ったVAIOは20万円を軽く超えていたことを思うとそれよりだいぶ安い値段でここまでの性能を持った薄型軽量マシンを買えることに素直に驚きです。

4年前にVaioを買い、2年前にMacBook Proを買ってその両方を使っていましたが
やはりMacWindowsが分散していると色々不便なわけです。

子供が生まれてから写真や動画をイジる機会が桁違いに多くなりましたが、
同じハイビジョン動画でもMacだとiMovieWindowsだとMOVIEstudioといった具合に
ソフトも違うばかしか扱う動画形式すらも変わってしまうわけで
途中からわけが分からなくなっていました。

そこで・・
1台MacWindowsか良い物をひとつ買って統合しようと半年前から企んでました。

自分の利用シーンからリサーチして
WindowsならVaioのType SE
Macなら新型MacBook Pro15インチとまで決めました。

なので結局最後はやはり
WindowsMac、どちらかを選ばなくてはいけません。

利用用途別に考えると、
動画編集という観点ではiMovieのセンスと使いやすさでMacの圧勝
ただ、ハイビジョンデータの扱いという面では個人的にはWindows。(単純に慣れの世界)
写真という観点ではLightroomを使っているのでどちらでもOK。
もちろんネットやメールはどちらでもOK。
フォントやインターフェイスの使いやすさでいくとMacが優勢。

デザインはやっぱりMac

それに加えて・・
ちょうどMacBook Proの新型が出るという噂が長らくあったし、
ジョブズの伝記を読んでいたタイミングだったのもあって8割はMacを買う気になってました。
ただ、一つの出来事で気持ちは大きく変わることに。
外付けHDDのディスクエラーがあり、読み込めないというトラブル。Macで修復がうまくできず冷や汗。
が、Windowsマシンにつなげてみるとダイアログを読み込んでいろいろ調べてなんとか修復できました。

やっぱり中学1年生から慣れ親しんだWindows。トラブルが起こった時の勘所がよくわかってます。
これで気持ちがウインドウズに大きく振れました。

そこでちょっと冷静になり、
MacBook Proを買ってもウィンドウズを未だに使っている理由は何かという視点で考えてみると

2ヶ月に一回作っているカメラのキタムラのフォトブック作成ソフトが
ウィンドウズでしか使えなかったりオフィスソフトのショートカットコマンドが微妙にMacWindowsで違って使いにくいから
なんてことが気になったりとますます気持ちは傾くばかり。

追い打ちをかけるようにWindows8に1200円でアップグレードできるキャンペーンが始まったりで一気にWindowsがリード。

そこに来て、Vaio Type SEの最新モデル、S15が発表されて勝負ありというわけでした。

決め手になったIPS液晶そのままにグラフィックがGEFORCEに変更となり、
クアッドコアSSD、そしてUSB3.0とまさに動画や写真に最適という完成度の高さ。
初期ロットであろうが、基本的には成熟したタイプSEのマイナーチェンジということで、そして3年ワイド保証(落下水濡れOK)の無料クーポンもあったので安心して発売後すぐ買うことに。
つい2週間前まで買う気まんまんだったMacbookproの新型発表もしっかりと見届けて
満を持して本日の商品到着の日を迎えました。

いやぁこれまでにない進化っぷり。
HDD→SSDはまさに世界が変わります。

つい最近、PJ760Vを買ったばかりでSonyへの投資額が半端ない。。といいつつ、Cyber-shotのRX100にも相当興味がある今日この頃。

あぁ物欲は止まらない。。