一度は泊まってみたいと思わせるホテル、リッツカールトン。
大阪が東京に勝っている数少ないひとつがリッツカールトンが大阪にしかないこと、とまで言われていました。そんなリッツカールトンもとうとう東京に進出。
つい先日できた東京ミッドタウンにリッツカールトン東京ができたわけです。
泊まるには68250~2100000円。。
コーヒーだけでも、とラウンジでコーヒーを飲むとなんと1杯1600円。
庶民からみると高嶺の花ですが、1度泊まったら二度とほかのホテルでは泊まれないという声も多いのが事実です。
世界では63拠点にリッツカールトンは展開されていますが、それらすべてに泊まり、リッツカールトンの何が人を惹きつけるのかを紹介したのがこの本。
終わった瞬間、「なるほどな、」というのが感想でした。ディズニーランドとその他の遊園地には決定的な違いがありますが、まさに「それ」がリッツカールトンとその他のホテルの違いだと思います。
一言でいえば、ホスピタリティにつきるのではないでしょうか。
ディズニーもリッツも従業員は「キャスト」であり、常にゲストをどうやって喜ばせるのかを考えている。
まさに最強のカスタマーサティスファクション。
それらを具体的にエピソードとしてぎっしり書かれているこの本、オススメです。そんな僕もこの本に大いに影響されて、5月の終わりの大事な日にリッツカールトン東京のレストランを予約しちゃいました!(まぁランチが精一杯ですが、、、笑)
ミスティークをしっかりと感じ取ってこようと思います。
リッツ・カールトン20の秘密―一枚のカード(クレド)に込められた成功法則
- 作者: 井上富紀子,リコドゥブランク,Ricco DeBlank
- 出版社/メーカー: オータパブリケイションズ
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
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