文房具が好きすぎて、東京出張の際は必ずと言っていいほど伊東屋には立ち寄ります。
手帳やらペンやらノートやら筆記小物が特に好きだったりします。
そんな自分の目にふと飛び込んできたのが「日本文具大賞」なるコンテスト。そちらのグランプリがプロシオンというプラチナ万年筆さんの万年筆です。
今、万年筆のスタメンのこちらの2本。
一番のお気に入り、ワンノックで出てくるコイツは主に決裁のサイン用に使ってます。
そしてペン先が太めのコイツはノートにガシガシ書く時に使ってます。
何だかんだ、ガシガシ書くシーンは多く、カジュアルなラミーに加えてもう少し、”いかにも万年筆”なアイテムが欲しいなとちょうど思っていた矢先のタイムリーなニュースでした。
受賞した影響か、品薄状態で細字か中字かを迷いに迷って「細字だ!」と決断したタイミングでは時すでに遅し、「お取り寄せ」になってしまいました・・。
そんな中、たまたま再度見るとヨドバシにラスト1点が復活したので勢いで購入しました。しかも期間限定値下げ中。お安くゲットできました。
じゃ~ん!この鈍い青色、なかなかいい風合いしてます。
レビュー記事ではよく「高級感」と表現がありましたが、個人的にはやはり値段なりのチープさがあるというのが正直なところ。プラスチッキーと言いますか、何か頼りなさが残ってます。あと、クリップ部分も若干、安っぽいかも。。
この品薄の中でも、初回ロット限定のインクセットが付いていました!ラッキー。
質感にはやや値段相当さが残るものの、評判のペン先はさすがグランプリの一言。
ただ、かなりインクフローが渋く、すぐに掠れるようになってしまい、初期不良かとやや焦りました。ネットを色々見ながら、ペン先を机に押し付けてやや広げ、快適な書き心地となりました。
個人的には、こちらの万年筆がものすごく興味あります。LAMY2000、4色ボールペンバージョンを買い替えつつ10年以上も愛用しています。機能性もデザインも非の打ち所がなしのこれまた不朽の名作です。