快復

回復しました!

昨晩は解熱剤を飲んではいないものの、今朝、熱がないので、本日安静して明日からバリバリいきたいと思います。

これで1週間続いた、下がらない39度の熱との戦いは終わりをむかえようとしているわけです。

原因は「のど周辺部のウィルス感染」ということでした。

そう、まぁただの風邪です。うんちくですが、風邪とはかぜ症候群のことで、咳(せき)、鼻水、くしゃみを主症状とする上気道感染症で、発熱、咽頭痛(いんとうつう)、全身倦怠感(けんたいかん)、食欲低下などを伴う場合があります。80~90%はウイルスが原因です。こんな定義しかないんですね。

ウィルスだから、風邪より少しひどいなぁとか思っていたら、ウィルス=風邪、風邪=ウィルスだったわけです。昨日、ふとテレビで見たのですが、風邪の時に出される抗生物質は意味がないらしいっす

なんか、抗生物質は細菌を殺すものであって、ウィルスは抗生物質では死なないんだとか。「患者さんがほしがるから出す」というようなお医者さんの意見もありました。
これは国民性の問題が大きいらしく、日本の抗生物質利用数は他国より飛び抜けて多いです。

「薬を出さない」→「悪い医者」だという文化になってしまっているのが現状とのことです。

京都から帰った直後だったので、インフルエンザも疑われる(なんか西方面だけでインフルエンザが流行っているらしい。。)
ということで、鼻に長~い綿棒を血が出るほど突っ込まれたりして痛かったりもしました。

この前のブログに書いたようなイヤーな医者にも気分を害したりもしました。

いきなり大病院にいったせいで診療に4時間かかったり、高い初診料をとられたりして大変でした。大学2回生の時に生のトリを新京極で食べてアタって以来の高熱、そんな1週間でした。

会社を半日休んだだけで乗り切れたのも「無理すんなよ、やっとくことがあったら何でも言って」というあったかい言葉をかけてくれた会社の先輩たち、悩み相談に電話でのってくれた滋賀の友人、インフルエンザが流行っていると脅かしてくれたオカン、そして何より、忙しいのに東京から病院にまでかけつけてくれて家で看病してくれた本職の看護師さん、そんなすべての人たちのおかげでした。

ありがとう。