2023夏・沖縄旅行記 〜3日目〜

3日目も早起き!

昨日は休館日で行けなかったヤンバルクイナに会いに行く日です。午前中は美ら海水族館にでも行こうかと思ってましたが、息子はどうしてもシュノーケリングをもう1回やりたいとのことで男女別行動となります。(昨夜に網と虫かごを調達して本気モード)

美ら海水族館で妻娘を下ろし、男チームは備瀬崎へ再度アタック。今日は朝が早くて無料駐車場も空いています。

レンタサイクルだと2時間縛りがあるので、今日は歩きで向かいます。意外に10分もあれば着くし、なんせ日陰が気持ち良い。

干潮が昼なので、まだまだ水は多いので注意深く入水します。網を使って今日は捕まえることに無我夢中。自分もゴーグルを持ってきたので今日は本気モードで捕まえます。

青い熱帯魚は警戒心強く、なかなか捕まえられない・・。網が1日でボロボロになりながらカニやハゼ、魚を夢中で捕まえました。

あっという間に昼をまわり、魚たちをリリースして備瀬崎ともお別れ。思う存分楽しみました。

2日連続のポーたまはもう飽きたので、昼は簡単にコンビニで。美ら海水族館組ともコンビニで待ち合わせて合流です。

美ら海水族館で増えたぬいぐるみ。やっぱりジンベイザメが印象深かったようで。

そこからのヤンバルクイナ。昨日の東村よりもさらに奥となるので、気合をいれて運転します。

目的地はこちらの「ヤンバルクイナ生態展示学習施設 クイナの森」。世界で唯一のヤンバルクイナが見られる施設です。

奇跡の鳥と言われるヤンバルクイナ。クイナという鳥はグアムなど様々存在しますが、このように自然に残っているクイナは世界でただ一つ、ヤンバルクイナだけ。

地域の皆さまのたくさんの努力で、着実に数は戻ってきているとのことですが、車と接触したりする事故はまだまだ絶えないのだとか。

そんなヤンバルクイナ。実際に目の当たりにすると愛嬌のある鳥でスマホを向けると近づいてきます。(だからこそ、野生にはもう放せないという切ない話を聞きましたが・・)

今日は体調不良でいつもの「クー太」ではなく、ピンチヒッターの「ヒッターくん」なんだとか笑

1時間に1度の給餌タイムをわかっているなど、なかなか賢い鳥です。ガイドさんも1時間に1回の説明時間とやらがわからないほど、ずっと解説をし続けてくれ、30分以上も飽きずに滞在できました。

娘がどうしてもと言うので、やや仕方なく行ったヤンバルクイナでしたが、ほんと行ってよかったです。昨日に続き、沖縄のやんばるの魅力を感じた1日になりました。

帰りに思わずヤンバルクイナシールも買っちゃいました 笑

今晩のご飯は沖縄居酒屋。三線の音色を聞きながら楽しめるお店を予約しておきました。

ただ、夕方に那覇に戻る渋滞・・。こればっかりは想定外で、間に合いそうにありません。店に電話でお詫びして、ホテルに戻らずに直接、国際通りに乗り込みました。

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到着すると、もうそこは沖縄ワールド。三線の音色で沖縄の世界に浸ります。ベタにグルクンの唐揚げやチャンプルーなど頂いてお店を後に。

食後はもちろん!?、ブルーシールのアイスで締めます。

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楽しんだ沖縄旅行も明日でお終い。

明日もなんだかんだで早起き&帰り支度もあるので、早くホテルに戻ります。