棚卸

今日は、貴重な休みをまるまる一日使って、自分の棚卸しをした。

それは何でかっていうと、来月初めに本社人事部による面談というイベントがあるからなわけです。

うちの会社は親切なのか、ありがた迷惑なのか、半期に一回くらいは成果レポートのプレゼンや、同期が一堂に会しての研修なんかがあるわけで、今回もその一端です。

とはいいつつも、今回の面談は来年4月の初期異動の勤務地を左右するビッグなイベント。

同期と話しながら、もっと自分の将来を考えねばと思っていたところでちょうどええ機会だったので引きこもってつらつらとノートとかTeraPadに向かって自己分析みたいなことをしてました。

結果的にはだいたい以下のようにまとまりました。

1.ソリューションかサービス開発かはたまたその他か

どの分野で生きていこうか悩んでいたのですが、やっぱり自分はソリューション部門でシステムの提案や構築に携わっていたいというところに落ち着きました。

今は、入社時の希望が通って公共分野のシステム構築を担当していて、そこで図書館システムの構築をしてるのですが、やっぱりそれを使う人たちが新しい機能を駆使して調べものをしている姿なんかを見ると何ともいえないやりがいを感じるわけです。

自分の存在意味だとか、会社にいることの意味だとか、そんなことをかみしめる瞬間がそこにある。

だからやっぱりまだこの分野に携わりたいというわけです。

2.SEか営業か

ここは大きな迷いどころでした。システム提案・構築に携わるという意味ではどちらも同じなんですが、成果を出すと行った観点から見たときはやはり営業の方がそこにやりがいがあるのかな、とSEの立場からそう悩んでました。

よく、営業はお客様に接するから・・とかを聞くけど、実際仕事をしてみると、断然SEの方が人と接する時間は多いです。ベンダ・お客様・バックSE、それら全ての人とコミュニケーションをうまくとっていく必要がある。

コミュニケーションの中でみんなで一つの仕事をするってのはやっぱりおもろいです。

 時には押しつぶされそうになるけど、終わったときの達成感はまさに仕事のやりがいそのものです。

自分はまだまだSEとして、経験が浅すぎる。今もプロジェクトを回しているようでそれに回されている自分がいる。プロジェクト中に全く余裕が無くなってしまっている自分がいる。

そんな自分はまだまだSEをやる必要がありそうです。

プロジェクトに参加しながら管理能力を磨いて、あいつがSEなら営業は契約だけでええなって思われるくらい、折衝能力も身につける。

そんなSEになってやろうじゃないかと決めた、日曜日の夜でした。

 

すんません、気づいたら長ーい独り言になってました。同じ会社にいるもんくらいしかわけがわからん内容になってしまったけど、

今日、一つの区切りとして考えたことを記録にとめておくという意味で、そのままアップします。