最近は「絶対○○できる方法」とか「△△力をつける」とか俗にいう攻略本的な自己啓発本ばかりに手がいっていたので、これからは哲学系を制覇していきたいと思ってます。
こういう本(哲学)のいいところは筆者の言葉を自分の状況に置き換えて、自分はどうなのかとか、自分はどうするべきかと頭を使えるところです。
攻略本系って、使えるようで実はあんまり使えません。
無理やりその方法に合わせているだけのような感じで人のやり方をまねしたところで三日坊主がええとこです。
哲学系だと重みが違います。かつ自分で解釈できる余地があります。自分で一生懸命考えながら読むわけです。
無理やりその方法に合わせているだけのような感じで人のやり方をまねしたところで三日坊主がええとこです。
哲学系だと重みが違います。かつ自分で解釈できる余地があります。自分で一生懸命考えながら読むわけです。
そこで、まずはドラッカーを読んでみました。

- 作者: P・F・ドラッカー,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2003/08/01
- メディア: 単行本
- 購入: 15人 クリック: 67回
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今日は第1章―成長―より
気に入った言葉を紹介します。「予期せぬ成功を追及する」
自らの成長につながる最も効果的な方法は、自らの予期せぬ成功を見つけ、その予期せぬ成功を追求することである。
ところがほとんどの人が、問題にばかり気をとられ、成功の証を無視する。
この前のプロジェクト、うまくいかんかったな。時間管理できてなかったな、工程漏れがあって当日に対処しなあかん問題多すぎたな、そんな風に問題ばかりに気をとられるわけです。
もちろん、問題を反省することで、たとえば今の例からだと、管理表を作って共有しようとかいった対策が生まれてくる。
でもそれは成長への近道では決してないんですね。それよりも、そのプロジェクトで自分が認められた部分、褒められた部分を伸ばしていくほうが自信につながり、それがゆるぎない強みになる。
それこそが成長。
そんな風に解釈してみました。
どんどん哲学系にチャレンジしていこうと思います。おもしろい本は本棚(http://booklog.jp/users/da1chi-55)に入れていくので、本を買う時にはご参考に。。
でもそれは成長への近道では決してないんですね。それよりも、そのプロジェクトで自分が認められた部分、褒められた部分を伸ばしていくほうが自信につながり、それがゆるぎない強みになる。
それこそが成長。
そんな風に解釈してみました。
どんどん哲学系にチャレンジしていこうと思います。おもしろい本は本棚(http://booklog.jp/users/da1chi-55)に入れていくので、本を買う時にはご参考に。。