夏休み2012 ~前半/関西編~

今年のテーマは・・

今年の夏休みは8/10~19日までの10連休。
石川に来てから仕事内容が大きく変わり、責任も増え、有給休暇も入社以来一番少ない消化率だった1年間だったので思いっきりリフレッシュすることが何よりのテーマです。

関西に帰省するのは5日間ほどにして、残り5日は北陸を満喫することに。

はじめは温泉旅行なんかも検討したり、やっぱりこれまでのように沖縄や北海道に旅行に行く事も検討しましたが、1歳の子どものことを考えると、結局親の勝手かな?とも思い、泊まらずに日々子どもが楽しめるところに出かけることをテーマにしました。

帰省

はじめの1.5日間は嫁さんの実家に、そして残り3.5日は自分の実家でお世話に過ごすことに。

行きつけのセレクトショップに行ったり、京都駅(伊勢丹イオンモール)に出かけたり、こども未来館という施設で遊んだりと帰省を満喫。

両親にもじっくりと成長を見てもらうことができて最高の日々でした。

アクシデント発生

が・・、
娘が水浴び中に風呂場で転倒し、瞼のあたりを切ってしまうというアクシデントが。

近隣の小児科に電話をかけるも、「ウチでは無理・・」との対応。2つ目の小児科にかけると先生につなげてくださりましたが、「女の子なので念のため、形成のある大きな病院に行ったほうがいい。」とのアドバイス

アドバイスを受けて第二日赤へTEL。時間外ではありましたが、先生が対応してくださるとのことで駆けつけ。

思った以上に傷は深いようで、縫合してもらうことに。当然、暴れまくるわけでネットでグルグル巻に固定されて研修医の先生が助っ人に2人がかりで抑えこみ。

見るに堪えない状況だったこともあり、両親は病室から出され、廊下に響き渡る絶叫を耳に早く、そして無事に終わることを祈りながら手術が終わるのを待ちました。

親として、本当にかわいそうなことをしてしまった気持ちと怪我をしないようにしっかりと守ってやれなかった情けない気持ち。
未だにこの時の絶叫は耳から離れることはないし、この時に感じた気持ちというものをしっかりと心に留めておきました。

結果的には形成外科に行ったことも幸いしてか、丁寧に縫って下さったのであとは傷跡が少しでも消えるようにケアをしていきたいと思います。

北陸に帰還

こんなアクシデントがあり、抜糸する病院で翌日もう一度見てもらいなさいという医師の指示もあって、急遽、翌日の早朝に帰ることに。

奇しくもこの日はニュースになるくらいの大雨予報。帰ってから京都南部を襲ったニュースを見るとヒヤリとしましたが、結果的には豪雨に遭遇することもなく、無事に帰ることができました。

金沢の病院で念の為に眼球等のチェックをして特に問題ないとのこと、ほっと胸をなでおろしました。

そんな夏休みの前半。北陸で過ごした後半5日間は次回に続きます。