キャンプフェスティバル

茨木に越してから、我が家の恒例行事となったキャンプフェスティバル。

ちなみに、初めて参加した前回はこんな感じでした。↓

そして、年に2回の開催で秋の開催が先週末にありました。
今回も応募初日に電話して一番近いキャンプサイトを確保。
2回目の参加&同じ幼稚園のご家族も一緒にということで自然と気持ちも高まります。

下の子がまだ1歳ということで、まだまだ現地で調理するほどの余裕はないので、今回のメニューも事前に調理を済ませたものを加熱仕上げするという計画。

簡単なバーベキューと、具だくさん味噌汁と飯盒炊爨でのコーンご飯。

朝一番の雨で、薪が湿っていて火がなかなか起こらずにキャンプリーダーの手助けを借りつつ、なんとか完成!

・・といいつつ、キャンプでは我が家はいつも妻が火おこし担当で、自分は子ども担当なのであまり苦労してませんが、、笑

バーベキューは、一度試してみたいと思っていた”使い捨て”のグリル。100均の網を使い捨てでというのはやったことがありますが、こちらは何から何まで使い捨て。燃料に着火紙までセットされているので、ライターで火をつければ2時間弱燃え続けます。

火力もなかなかのもので、ウッカリしてると丸焦げになってしまうくらい。子供が小さいうちはこれくらいで十分です。何より、(マニュアル的には推奨されていませんが)机の上で気軽にバーベキューできるのが楽しかったです。是非オススメ。 

 

 食後は山でどんぐりや松ぼっくりを拾ったり、山を満喫。

キャンプリーダーの方が工作や火おこし体験などなど、色々とイベントも企画してくれていて、楽しめました。

平和に山を満喫をしていましたが、最後の最後でアクシデントが・・!

山を散策している時に子供が見つけた、いかにもアヤシイ植物。

危険な香りがプンプンします。

その怪しさに引き寄せられて、ついつい採取して子どもに渡しちゃいました。

子どもたちはこの怪しいヤツにキャーキャー言いながらそれを持った子どもが他のみんなを追いかけまわすというゲームが自然発生的に始まりました。

追いかけていた子が娘に追いついた時の弾みで、この怪しいヤツが娘の口にポンとあたると・・ギャーっといきなり泣き出し・・まぁ怖かった&ビックリしただけだろうと慰めていましたが、なかなか泣きやまず、口が痛いと言い続けます。

あぁ大げさだな、、とか思いながら、ジュースを飲ませたり、また帰りの車中で昼寝して気分転換も図りましたが、起きてからも口が痛いと泣き出す・・唾も飲み込めないようで舌も少し赤い、、

ようやくこれはおかしいな、と思い、車中でGoogle画像検索で調べたら、

マムシグサ
シュウ酸カルシウムの針状結晶が含まれ、有毒。誤って食すと口中からのどまでに激痛がはしり、を飲み下すことすらできないほどとなる

 ということで、これはマズイと救急ダイヤルで救急病院を受診すべきか相談し、結果的には牛乳を飲ませたりしてしばらく経過観察することに。

自然の厳しさを痛感した日となりました。まぁそれ以前に、自分自身の軽率な行動を反省する日となりました、、

が、それを差し引いても楽しいキャンプフェスティバル。春のキャンプフェスティバルは宿泊もできるのでぜひ次回はそれにチャレンジしてみたいと思います。