夏休み最後の日。何日か天気が悪かったのを取り戻すような、これでもかという青空。
北九州の有名所、皿倉山に行ってきました。
「新・日本三大夜景」の一つということで、ほんとは夜にも行ってみたかったですが、絶好の天気の中で北九州を一望したい!と朝から行ってみることに。
10時過ぎに着きましたが、これまで行った他の場所と比べるとやや人は多め。外国の方も含め、まだまだ人は少ないながらも観光地らしさがありました。
10分ほど待ち、まずはケーブルカーで山の中腹(とはいっても九合目)を目指します!
スイス製のかっこいいケーブルカー、全長1100mは九州No.1です。
新しい車体、そして天井から空が一望できる開放感。気持ちいいです。
密対策もバッチシで、窓も開けっ放しです。
中腹に着くと、そこから山頂まではわずか3分ですがスロープカーに乗り換えます。ケーブルカーに比べるとどうしても密になってしまうので、気になる方は徒歩で山頂までをオススメします。ただ、換気扇でしっかりと換気はされている様子でした。
いよいよ山頂に到着!
眼前に広がる北九州。若戸大橋や製鉄所の工場、港など北九州らしい風景はここにしかありません。
皿倉山は見晴らしよく高いためか、地元民放局やNHKのテレビ塔がニョキニョキとそびえ立っています。
景色より「昆虫採集」する気まんまんの息子。あまり乗り気でなかった息子に「虫捕まえられるよ!」と誘ったのが悪夢の始まり・・。頂上広場でひたすら蝶々と格闘し、捕まえられないと意地になってその場を離れず・・。
そんな息子を置いて、父は一人で国見岩へ。こちらは遥か昔に神功皇后が北九州を一望したといわれる場所です。
目の前は断崖絶壁。柵もないので前に出ると少し足はすくみます。いやぁここも絶景かな、絶景かな。
お昼休み時間帯に重なったこともあり、スロープカーが来ない・・。
その間、炎天下の下で頂上の広場でひたすら昆虫採集を続ける息子。とうとうゴマダラチョウとアゲハチョウを捕まえてご満悦の様子。
そうこうしているうちにスロープカーが来たので下山しました。暑い日ではありましたが、山の清々しい風に癒やされました。
この週は釣りからの魚だらけの毎日だったので、肉を食いたい!となって、中心地に戻ってこちらの店で和牛ランチを美味しくいただきました。
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ごちそうさまでした!