娘の運動会に地区運動会に続き、締めくくりは息子の運動会。とうとう幼稚園最後の運動会となりました。これまでの運動会を定点観測で振り返ってみると、、
演技ボイコットや脱走などなど、鮮烈なデビューを飾った年少の運動会。
のびのびと思いっきり楽しんでいて成長を実感した年中の運動会。
そんなこんなで年長の運動会がやってきました。当初の予定日は台風直撃で翌々日に順延に。雨が降ると体育館で開催となるので、何とか運動場で最後の運動会ができますようにと祈ります。
・・が、順延となった当日も雲行きは怪しく、いつ雨が降ってもおかしくない空模様。。そんな天気を吹き飛ばすかのように、年長恒例のオープニング太鼓を勇ましく叩きます。
徒競走も立派に走り抜け、成長をしみじみと実感していると恐れていた雨がポツリポツリ・・。先生方の配慮で順番を入れ替えて、最大の盛り上がりとなるクラス対抗リレーが先に実施されることに。
なんと息子はアンカー!決して足が速いわけではありませんが、よくよく聞くと本人の立候補だそうで・・。その怖いもの知らずな勇気も含めて褒めてやりたい気持ちな一方で、当然周囲のアンカー達は幼稚園きっての俊足揃いなわけで、「どうか接戦でアンカーに回ってきませんように・・。」と祈ります 笑
バトンを待つ息子の後ろ姿。脱走していたあの日からは想像もつかないほど逞しい背中でした。
この日に向けて近所の公園でたくさん練習した成果をフルに発揮して、一生懸命トラックを走り抜け、テープカットを切る姿は我が子ながらなかなかカッコよかったです。
リレーの後、再度雨が降ってきたのでそこからは体育館に移動しての開催となりましたが、日頃の練習の成果を存分に発揮してのびのびと演技をやり抜く姿が印象的でした。
そして最後に首からかけてもらった金メダル。3つ目となる最後の金メダルはそれはそれは輝かしくきらめいていました。
来年からは小学生。一つの運動会で済むことにはなりますが、こうしてまた一つイベントが終わっていくことに何とも寂しい気持ちになるのが正直なところです