みる・ふれる・たべる アユのつかみ捕り!

2年連続2回目の出場となったこちらのイベント。

前回、たまたま同じマンションのファミリーとご一緒になり、楽しく遊べたので今回は誘い合わせてご一緒しました。

もうすっかり我が家の夏の風物詩。茨木の自然を満喫できる楽しいイベントです。

みる・ふれる・たべる「アユのつかみ捕り」

とき、(1)7月20日(土曜日)、(2)8月11日(祝日)、午前10時〜午後3時、雨天中止(午前7時に決定)、ところ、下音羽川上流(車作)、対象、5歳以上の子どもと保護者、定員、各先着50組、内容、アユの塩焼、流しそうめん、深山水路の散策、川での水遊び等、費用、1匹600円(流しそうめんセット1,000円)

 今回は天気予報も直前まで雨マーク。雨天中止でやや諦めぎみでしたが、当日は何とか天気がもって決行となりました。

朝9時に今月毎週の3度目となるカーシェアを借り、いざ車で約30分弱の茨木の北の方にひたすら向かいます。

2回目なので、驚くような細い道も果敢に攻めていきます。

こちらのイベント、10時から約1時間は深山水路への散策があります。深山水路は別名、権内水路と呼ばれ、畑中権内さんという方が300年近く前に何年もの月日をかけて、この土地でお米が作れるように川の上流から水を引いたという茨木の優雅な農村風景の原点ともいえる場所です。

ただ、ここまで言っておいてなんですが、去年頑張って歩いたので今年は辞退し、待っている間に川遊びを満喫することにしました・・。

メダカやら、サワガニやら川の生き物を捕まえて子どもたちは大はしゃぎ。

1時間ほど遊び、11時からはアユのつかみ取りが開始です。

30人ほどの子どもたちが一斉にアユのプールに飛び込み、必死で捕まえます。はじめはビュンビュン元気に泳ぎ回るアユたちをなかなか捕まえられず・・。ただ、次第に動きは鈍くなっていって捕まえるわ捕まえるわ。

一度捕まえたアユも頃合いを見てスタッフの方がまたプールに戻してくれるので無限つかみ取り。50匹くらいは捕まえたでしょうか。終盤は両手で獲ったどー!!状態。

弱ったアユからどんどん引き揚げられていき、最終的にアユはすべて捕まえられ、あとは焼かれるのみ・・・

ちなみに、炭小屋でこんな風に美味しそうに焼かれていきます。

焼いている間に本物の竹の筒で流しそうめんを楽しみます。

そうめんはもちろん、時々プチトマトが転がってきたりして子どもたちも大喜び。上流にいる娘は取皿に山盛りそうめんを溜め込んでやがる・・

そうこうして楽しんでいるうちに、アユが仕上がりいただきます。毎週のように川魚を頬張っていますが、毎回つかみ取りをしているうちに子どもたちも丸焼きが大好き。300円でおかわりできるよの声に、普段は少食の息子までもがおかわり!

そしてその後はスイカのサービス。漫画のように頬張って種を飛ばす子どもたち。スタッフのおじさん達の「おかわりいいよ」の優しい声に思いっきり甘えて子どもたちは3つもペロリ。

腹が満たったあとは、思う存分誰もいなくなるまで川遊び。もう1匹カニを見つけるまで帰らないとゴネる息子に、カニを持って帰るとゴネる娘。

そんなこんなで3時半くらいまでひたすらに川遊びを満喫しました。

同じマンションのご家族ともまだまだ絡みたりないようで、帰りに少し早めの夕食でファミレスに寄り道。子どもたち5人だけのテーブルで思う存分、はしゃぎっぱなし。

そんなこんなで子どもたちにとって最高の夏休みのスタートになったようです。