公文の評判を色んな形で聞き、知れば知るほどウチの娘に合っているんじゃなかろうかと、早速体験に行ってみることに。 せっかくなので弟も一緒に、「ひらがな」をやらせてもらいます。
1年生の娘が始めたのは「国語」と「算数」。 ソロバンをやっていて数字には強いので、早速2年生のプリントからスタートするわけですが、ソロバンよりも簡単な計算でも、ソロバンでは使わない「筆算」の問題が基本になるので、やや苦戦している様子。
国語の方は、もともと本が大好きで長い文章も臆せずに集中して読むものの、文章題というものが苦手な娘にはなかなか手ごわいようでこちらも日々奮闘しているようです。
公文の教室では2時間ほど頑張って取り組み、家では毎日宿題をせっせと取り組みます。
一方、じっと座るのが苦手な弟はというと・・ わずか2,30分で教室から帰ってきます、。でも、家では毎日宿題を頑張り、周囲にも「オレ、公文通ってるぜ〜♪」的な満足感を覚えている様子。
ただ、月謝は約7000円、さすがに30分ではコスパが悪すぎます、。家庭教師より高いレベル。。 なので、娘だけ始めることにしましたが、 いよいよ体験期間も終わり、娘だけが通園バッグをもらうと・・・ 「ズルい・・!」と悔し泣き。気持ちはよくわかるだけに親としても何ともツラい瞬間だったそう。
そんなこんなで、何度か夫婦会議を重ね、他にやってる習い事を辞めてでもやりたいならやったらいいんじゃないかという結論になりました。今、水泳にサッカー、体操と運動中心にやってますが、親的には水泳と体操は辞めてほしくない。サッカーを辞める方向で誘導するも、「サッカーはやる!体操やめようかな、、」と想定外の反応。。
これは困った、、、でもどうしても体操は、来年に合宿があったり、バランス感覚をもっと鍛えさせたかったりと親としての思惑もあって袋小路に、。まぁでも逆に考えるとそこまで絶対に公文をやりたいわけではないんだろうということで、また新しくソロバンを始める予定でもあるのでまずはソロバンに集中しよう!ということで、公文は次の機会でということに落ち着きました。
同じことは娘にも言えるわけで、一度始めてしまうと辞めるのはなかなか大変、且つ毎月の費用もバカにならないということで、ここで親的にはなかなか費用がかさむ「チャレンジ1年生」に目をつけることに。
公文を2教科やるかチャレンジを辞めるか。究極の選択を粘り強く交渉し、チャレンジは来年辞めるということで、公文を2教科始めるという決断を最終的に娘は下しました。まぁ最終的にどうするかはその時の費用対効果で判断するつもりです。
そんなこんなで始まった公文。コツコツタイプの娘にはやはりピッタリだったようで、算数は早速3年生にレベルアップした様子。 息子は息子で、公文こそ行ってないものの、毎日ドリルで「時計」や「カタカナ」を一生懸命勉強しています。(とは言っても持久力はまだまだの課題で1日2ページですが、、) このままメキメキと自信と力をつけていってほしいもんです。