エリア探しに家探しにリフォーム検討に、住処を落ち着かせるために色々と大変なここ一年でしたが、最後まで残ったのはカーテン選び。
本当は、住み始める時にはカーテンも整った状態が理想だったんですが、リフォームの検討に徹底に徹底を重ねてしまったので、カーテンはひとまず前に住んでいた方のを利用していました。
引越しとリフォームが落ち着いてきたタイミングでカーテン選びスタート!
まずは採寸から
ひとまずは、リフォーム業者さんに紹介してもらったカーテン屋さんに来てもらい、採寸から、カーテン選びのコツまでレクチャーしてもらいました。
そこで、概ね色のイメージやどこにどんなカーテンを付けるのかを大体決定。
- キッチン・・東からの日差しがキツいので遮光のロールスクリーン
- リビング・・南向きの大きな窓なので素材や織りで勝負するようなシンプルな白
- 子供部屋・・アクセントウォールを活かせるカラーリングでカジュアルだけどあんまり子ども過ぎないもの
- 寝室・・・・ホテルっぽいやつ、レースは透けにくいもの
カタログと格闘
カーテン屋さんが置いていってくれたカタログを毎晩見るも、なかなかイメージが膨らまず・・壁紙以上に、小さなサンプルでは全くイメージができません、。
なのでだんだん決めるのもイヤになってきてやや放置ぎみに・・
餅は餅屋
壁紙の時もそうでしたが、百聞は一見にしかず。同じようにメーカーのショール―ムに行って、プロの意見を聞いてみることに。
ショールームは基本的には直接モノを売らないので、正直に何でも伝えてくれるところと、何よりそのモノへの知識が半端ないので、行ってみることをぜひオススメします。
今回通ったのはグランフロント大阪にある「川島織物セルコン」。カーテンを選ぶまでは聞いたこともなかったのが正直なところですが、カーテンを選び始めると避けて通れない圧倒的な存在感を持つメーカーです。
1時間の相談を予約して色々と選んでもらいました。生地も全体的によくリビングや寝室なんかはここでほぼ決まりというステータスに。
ただ、柄物はあまり好みでなく、子供部屋のカーテンはしっくりこず。。
ここでは好きなDVDを選んで見せてくれるので、子どもたちは「ファインディング・ニモ」に夢中。だいぶ助かりました。
最終的に3回通い、リビングのカーテンは川島織物セルコンに決定。アイボリーのシンプルなドレープに、透け感がキレイなリネンっぽいレースの組み合わせ。
他にも、スミノエ社のショールームに行ったりACTUSでイメージを固めたりしつつ、あーでもないこーでもないと毎晩のように話し合い・・
雑貨屋のUNICOのシミュレーター(↓)が超優秀で、こちらをフル活用しました。
最終的に、寝室と息子の部屋はスミノエのものに決定するも、娘の部屋は最後まで決まらず・・ラベンダー色のアクセントウォールを活かせるちょうど良い柄が見つからず、とりあえず、ロールスクリーンとリビング、寝室、息子の部屋の分をカーテン屋さんに発注。
最終的にこちらのグリーンに決定。
ちょうどオーダーカーテン10%引きがやっていたのでラッキーでした。
そんなこんなのカーテン選び。2週間後くらいに全てそろいましたが、やっぱり新しいカーテンっていいですね。
今まではホームセンターとかでしか買ったことがなかったので、ヒダが多くてピシっとしたカーテンはなかなかゴージャスで部屋の雰囲気もグッと変わりました。
早速、目の前で子どもがカーテンに包まっていますが、。、。