壁紙スパイラル

仕様確定のはずだった4月3日まで毎日毎日悩むものの、依然決まらぬ壁紙。。

施工の難しさから、一度は候補から外した壁紙たちも復活させたりしつつ、毎日深夜まで壁紙談義。

途中、3日間の東京出張で、仕事で色んなビルを回りながらもLINEで壁紙を報告したり・・まさに壁紙に取り憑かれてました・・

そんなこんなで4月3日を迎え、リビング・和室以外の壁紙は決定!リビングと和室は保留にして、着工までの3日間にさらに悩み続けることに。

今回一番悩んだところは、石目調か織物調かという部分。

石目調とは、漆喰を塗ったような風合いの壁で、織物調は格子状に柄が入った壁のことで、実は壁紙選びの基本中の基本、第一歩の部分です。

織物調はベーシックですが、そのぶん賃貸にも基本的には使われるので、せっかくのマイホームにはオシャレ感のある石目調にしたい、でも温かみや風合いは織物調の方が、、という悩みスパイラル。

悩みに悩んだ自分たちが取った選択肢は「住宅展示場に行く!」でした。

カタログばっかり見ていてもだんだん何が良いのかわからなくなってくるので、実際に壁紙が貼られた、しかも「理想の家」に近いモデルハウスを見て、色合いとか風合いの好みのイメージを固めて絞り込むという作戦です。

5軒くらい、”これからマイホームを買う家族”を演じてモデルハウスめぐりをし、イメージを固めていきます。

わかったことは
 ・最近の主流は「石目調」。白くておしゃれ。
 ・石目の模様は意外に大胆くらいがちょうどいい。
 ・アクセントウォールは少し濃いくらいがちょうどいい。
 ・織り調はやっぱり温かみがある。多少色がついたくらいがお洒落。

営業マンとの対応に若干疲れたものの、得るものは多かったです。

その後、また恒例の深夜ミーティング。

最終的には、
 リビング:織物調の若干アイボリーがかった白
      ※中古物件なので建具の使用感や色あいから最終的に織で決定。
 娘の部屋:ラベンダー色のアクセントウォールに白の石目調
 息子部屋:ターコイズ色のアクセントウォールに白の石目調
 主寝室: グレーのアクセントウォールにホテルチックな織物調
 トイレ: モカ色のストーン調の床に白の石目調
 脱衣所: モカ色のストーン調の床に少しシックな織物調

といった具合に決定しました。

仕様確定していた部分の壁紙も一部変更しての最終決定(発注済みの壁紙分は支払いさせられましたが、、)

夢に出てきそうなほど、壁紙について悩んだ1ヶ月でしたが、貼ってみて例えイマイチだったとしても後悔しない選択ができたと思います。

さぁ一段落!
・・するわけもなく、照明やインテリアの検討がまだまだ続きます。