家づくし。

この1ヶ月はまさに新居関連でフル回転。

3月に所有権移転、4月からリフォーム開始、そして4月末の引越を控え、まさにてんやわんやでブログを書く合間もなく、。

1.ローン確定&所有権移転

物件自体は6月に契約しましたが、フラット35の住宅ローン金利は所有権移転のタイミングで適用ということで「金利が上がりませんように。。」と祈りながら過ごした半年強。

日銀政策が大きな味方になり、一気に金利が下がりその恩恵を最大限に預かりました。省エネ住宅の優遇もあり、金利はなんと1.2%。コツコツ真面目に返していきたいと思います。

ローンの決定にあたっては、最後の最後まで変動金利との組み合わせと悩み、さらに低い変動金利が大きな大きな魅力でしたが、歴史的に見てもかなり低い金利だろうということと、今後金利を気にする生活を送りたくはないというのが大きく、フラット35に決めました。

ローンの申し込み(審査、金消契約、融資申し込み)は兎にも角にもハンコハンコハンコ、、ということで何の書類かも若干ワケもわからないままにハンコ押しつつ書きつつ申し込み。

そしていよいよ所有権移転の当日。

何年かぶりに銀行に足を踏み入れ、出金・振り込みの手続き。朝9時ちょうどに何千万円もの大金が振り込まれ、喜んだのもつかの間、一瞬にして売主さんのもとへ・・

登記の手続きや、固定資産税・管理費等の日割り計算をして司法書士さんへの報酬なんかもその場で現金払いし、2時間余で銀行口座は寂しいことに、。何とも切ないです。

フラット35は団信(自分が死んだら住宅ローンがチャラになるというやつ)への加入が義務ではないため、団信へは入らずに収入保障保険で代替することにしました。(30代だとこちらの方が3~4割は安くなる)

借金を背負った瞬間から適用されるように保険も妥協なく検討を尽くしました。(ちなみに入った保険はひまわり生命の「家族のお守り」)

2.リフォーム

リフォーム開始が4月からということで、1月くらいから検討を開始し、まずはリフォーム会社の選定にめちゃくちゃ悩みました。

数社リストアップし、そのうち3つに相見積もりをお願いし、2社に絞りましたが2社がそれぞれ魅力があり、悩みに悩み、最終断るのも非常に心苦しい思いをしました。(断り係は妻ですが、、)

1社に絞ってから具体的な検討を進めましたが、一番難儀しているのは照明と壁紙。

照明も壁紙もシンプルでありながらも奥が非常に深く、またサンプルやカタログではなかなかイメージがつかないという共通の難しさがあり。。

一つ一つは奥が深すぎるのでまたあらためて記事でまとめていきたいと思いますが、それぞれ本で研究したり、それぞれの専門メーカーからもコンサルしてもらって悩みに悩みました。

 

ちょうど仕事も繁忙期なので、残業が終わってからの家族会議で連日の深夜就寝。。疲れからインフルを発症したりとほんとにタフな1ヶ月でした。

4月3日の仕様決定までまだあと1週間ほどありますが、もうひと踏ん張りコダワリきって、満足できるリフォームにしたいと思います。(ちなみに明日もLIXILのショールームへ朝から。。)

将来振り返った時に、「大変だったけど楽しかった!」と良い思い出になりますよーに。